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自治体の皆さまへ

トーク企画 市長としゃべらんで Vol.14(4)

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徳島県吉野川市

▽今後の展望
市長:今後、取り組んでいきたいことや展望がありましたら、お話いただけたらと思います。
まずは11月の訓練ですよね。大々的にやるのは初めてとのことでしたよね。コロナがあったので、なかなか継続的にできなかったと思いますが。
高橋:救命講習もここで何回かしましたが機能別が主催ではなくて、一緒に参加させてもらっているというのが多かったですね。ですから、毎年できるようにがんばっていきます。
藤本:啓発訪問は今までどおり2回ぐらい、炊き出し訓練も年に1回できたらいいかなと思います。
高橋:それと今、機能別の人数を増やすことも考えてます。
制服が今14着しかないんですが、その制服を作っていただけるのであれば、団員募集の声かけを行いたいと思ってます。
市長:なるほど。制服については、団員さんが増えても随時対応させていただきたいと思います。
高橋:ありがとうございます。消防団に入っていただける方をみんなで声をかけて募集していきます。
美郷地区の啓発訪問なので、美郷を知ってる方が一番だと思うんです。
市長:新たな女性団員獲得ということですね。
それでは、新開さん何かありますか。
新開:仕事でなかなか出席できないんですが、できるだけ出席できるようにがんばります。
高橋:今後取り組んでいきたいことで、いろんな研修とか訓練もどうですかという意見もあったんです。
藤本:この間の5月27日に防災センターへ研修に行ってきました。
市長:北島町の方のですね。
高橋:はい。今度は、7月9日に同じ北島町の消防学校で女性消防団員スキルアップ研修があると聞いてます。
藤本:2人代表で行きます。
高橋:いろんな研修とかがあれば参加させていただけたらと思います。今まであまりなくて、令和元年に青森であった全国大会と、この前の徳島の全国大会だけですね。この間の防災センターの研修は、みんなで行きませんかとの声が上がって初めて実現したんです。
これからがんばっていってもらうと思いますので。
市長:年間通じていろんな研修会の案内が送られてくると思いますので、良いなと思うものがあったら参加していただければと思います。
高橋:防災対策課の方からも講義形式にはなるんですけど、年間通じて全員が揃う会の時に研修を1、2回入れるのはどうかという話もいただいてます。
市長:吉野川市内の機能別美郷女性班の皆さんのことを知らない人もいると思いますので。
和泉:他の町にないから、自分の周りになかったら分からないと思うんです。
もっと私たちの活動をPRしたら、他の地区にも機能別女性班ができる可能性があるかもしれませんね。
市長:良い機会ですので、市としてもPRさせていただきます。
それでは、お時間が参りましたので、この辺で終わらせていただきたいと思います。
ありがとうございました。

■吉野川市機能別美郷女性班とは
・平成22年発足
・団員数14名
平成22年度に発足以来、災害発生時などにおける、女性の視点を生かした後方支援(避難所の運営、炊き出し)を主な任務とし、平時には、防災に関する研修などに参加し、防災知識の高揚を図るとともに、美郷地区の独居老人宅への啓発訪問や、消防団活動におけるソフト面の中核を担っています。

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