191億3,800万円
阿波市では、厳しい財政状況の中、限られた財源を活かしサービスを行っています。税金がどのように活かされているかなど、概要をお知らせします。
■一般会計
令和6年度の一般会計予算は、新型コロナウイルスへの対応や計画的に進めている教育関係施設の大規模改修に係る経費が減少する一方、「こどもまんなか社会」の実現に向けた子育て支援体制の充実、本市の基幹産業である農業の振興、社会資本整備などを着実に進めることとした結果、前年度比2.3%(4億4,500万円)減少となりました。
「デジタル化」や「公共施設の適正管理・適正配置」のほか、自主財源の確保にも積極的に取り組み「持続的な財政運営」を行うとともに、市民ニーズを市政に的確に反映しながら、「市民が主役のまちづくり」を推進します。
▽一般会計歳出総額〔千円〕
19,138,000(100.0%)
人件費:職員の給料など
扶助費:高齢者、児童、心身障害者に対する社会保障費など
公債費:借金返済の費用
物件費:光熱水費、消耗品および事務事業の委託費など
補助費など:徳島中央広域連合など一部事務組合に対する負担金、各種団体への補助金など
繰出金:特別会計予算などへ繰り出しするお金
普通建設事業費:道路、橋りょう、学校施設などの整備費用
▽一般会計歳入総額〔千円〕
19,138,000(100.0%)
市税:固定資産税、住民税、軽自動車税などの税金
繰入金:基金(貯金)などから繰り入れるお金
地方交付税:地方団体間の格差を調整するために国から配分されるお金
国庫支出金:特定の事業に対する国からの交付金など
県支出金:特定の事業に対する県からの交付金など
市債:国や銀行などから借りるお金
▽当初予算額の推移
▽市債残高の推移
※R4までは決算額、R5・R6は見込額
▽基金残高の推移
※R4までは決算額、R5・R6は見込額
■特別会計
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