国土交通大臣杯 第14回全国離島交流中学生野球大会in奄美大島

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令和5年8月21日(月)～25日(金)鹿児島県奄美大島で国土交通大臣杯第14回全国離島交流中学生野球大会(離島甲子園)が行われ、全国の離島から9都県、25チームが参加しました。
この大会は、元プロ野球選手で「まさかり投法」により通算215勝された、故　村田兆治氏が引退後、現役時代の経験をもとに、離島球児たちにもっと大きな夢や目標をもたせたいという想いで、離島球児たちにとっての「もうひとつの甲子園」として、「離島中学生野球大会」開催を提唱されたことから実現に至ったもので、地理的環境から島外との交流機会の少ない全国の離島中学生が一堂に会し、野球を通じて「島」と「島」の交流が行われています。上島町からは、岩城中学校野球部12名で構成されたチーム「KAMIJIMA」が出場しました。
トーナメント戦では、長崎県壱岐市の「壱岐市選抜」と対戦し、2-3と残念ながら負けてしまいましたが、交流試合では、開催地　鹿児島県奄美市の「奄美市選抜　ガジュマルズ」と対戦し、4-2で見事に勝利しました。この大会では、参加した選手たちが全国の離島の仲間たちと野球をとおして成長する姿を見ることができました。来年開催地予定の長崎県壱岐市では、更なる活躍を期待しています。