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自治体の皆さまへ

島おこし協力隊活動日記

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愛媛県上島町

■島おこし協力隊(移住定住)
◇着任のご挨拶
はじめまして!4月から島おこし協力隊の移住定住・空き家バンク担当として着任いたしました柿沼 祐一(かきぬま ゆういち)と申します。引っ越しをしてから早くも数か月が経とうとしておりますが、今まで目にすることのなかった瀬戸内海の穏やかな海と島々が折り重なった風景はとても新鮮で、その都度清々(すがすが)しい気分になっております。
今までの私は、東京で生まれ育ち16年公務員として勤務したのち、沖縄で約10年カフェを経営、その後、山梨県では現職と同じく移住定住・空き家バンク担当として4年ほど勤務しておりました。とはいえ、土地勘も全くなく離島ならではの特色や文化風習などの違いも沢山あることから、なるべく多くのものに触れて感じていきたいと思っております。そうすることで、より多くの移住希望者の方により深く、上島町の魅力を伝えていけるようになるのではないかと考えておりますが、まずは自身もこの島での生活を存分に楽しみたいと思いますので、皆さまどうぞよろしくお願いいたします。

担当:島おこし協力隊 柿沼祐一

■島おこし協力隊(魚島離島留学)
◇島くらし
みなさん、こんにちは。魚島離島留学プロジェクトリーダーの佐藤です。
広報かみじまのおかげで、上島町を歩いているとたくさんの方に「魚島の方ですよね?」「離島留学生のみんなですか?」など、声をかけていただくことが増えました。地域の方々や学校の先生、保護者のサポートなど、離島留学に関わるすべての方々のおかげで魚島離島留学(魚島さざなみ留学)も1学期が終わりました。ここまで4ヶ月弱とたくさんの思い出があります。弓削島四国巡礼、魚島バーベキュー、デイサービスでの交流会、陸釣り、舟釣り、たこ焼きパーティーなど楽しく過ごしています。
私ごとですが、小学生向けのかみじま子ども体験教室において「けん玉で遊ぼうの会!」を上島つながるプロジェクトさんとのご縁で開催させていただきました。けん玉を練習して1年が経ち、けん玉教室を実現できたこと、そして、まだまだ実力が足りないことを知れたよい機会でした。保護者の方々も含め、現代のけん玉を見ていただき、「家にけん玉あったかな?」と興味を持っていただけました。また上島町の方々とけん玉で交流を深めたいです!

担当:島おこし協力隊 佐藤滉治

■島おこし協力隊(公営塾)
◇塾講師1年目を終えて
こんにちは、ゆめしま未来塾講師の井上です。この7月で講師を始めて1年が経ちました。その所感について簡単にお話ししたく思います。
私自身受験は経験しているものの、講師として教えるのは学生時代以来でおおよそ30年ぶりです。まず、この30年のブランクに関して感じたことは、まったくなかったということ。逆に昔よりもより理論的に理解しようと努めるので、理解が深まりやすいということです。実は年齢を重ねてからの勉強の方が身に付きやすいのでは?と新しい発見もありました。ということで、この1年で幅広い教科を指導できるようになりました。ただ、教えるだけではだめで、塾生に点数を取らせることが大事になってきます。そのためには、まずは成功体験を持たせること。特に定期テストは範囲も決まっているし、教科書や副教材を確認すれば、おおよその出題傾向がわかります。これを塾生に事前にポイントを伝えれば、比較的容易に点数が伸びてきます。2年目はこれらの経験を生かし、受験にも使えるような勉強方法をよりわかり易く塾生に伝え、皆が希望の進路に進んでもらえるように頑張っていきたいと思います。

担当:ゆめしま未来塾 井上武

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