歯周病は、糖尿病・心臓病・肺炎など全身疾患と関係しています。
特に糖尿病は相互に関係しているとされており、糖尿病になると歯周病になるリスクは2倍になるといわれています。
自覚症状のないうちから歯周病を予防・改善し生涯ご自分の歯で健康に過ごしましょう。
■歯周病チェックリスト
あてはまるものにチェックを入れてください。
・歯肉が赤や紫色に腫れている
・歯みがきの時に出血がある
・歯と歯の間に隙間ができ、食べ物がよく挟まる
・朝起きたとき、口の中がネバネバする
・口臭が気になる
・歯がぐらぐらしている
ひとつでも当てはまる場合は、歯周病の可能性があります。かかりつけの歯科医院で相談しましょう。
より詳しい内容や、市で実施する歯科歯周病検診や妊婦歯科健診については、右の二次元バーコードを読み取るか、ホームページを確認ください。(本紙P32参照)
■歯周病を予防するために
◇自分自身で行う毎日のケア
・毎日の歯みがきでのプラーク(歯垢)除去
・規則正しい生活習慣
◇歯科医師・歯科衛生士が行う専門的ケア
・歯科医院で行う歯石除去、歯面清掃
・歯みがき指導
・歯と口の健康チェック
・むし歯や歯周病の早期発見
※この2つをあわせて行っていくことが大切です!
問合せ:健康推進課
【電話】0898-36-1533【FAX】0898-32-5511
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