暑い環境で体温の調整ができなくなった状態で、さまざまな症状をきたし、死に至る場合もあります。
また、誰でもかかる可能性があり、屋外だけでなく、屋内でも起こります。
■症状
めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のこむら返り
病状がすすむと…頭痛、嘔吐、倦怠感、判断力の低下、集中力の低下、虚脱感
■熱中症予防のために
◇暑さを避けましょう!
・扇風機やエアコンで温度をこまめに調節
・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用
・外出時には日傘や帽子を着用
・天気のよい日は日陰の利用、こまめな休憩
・吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用
・保冷剤・氷・冷たいタオルなどで、からだを冷やす
◇こまめに水分を補給しましょう!
室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくても、こまめに水分・塩分などを補給をしましょう。
問合せ:健康推進課
【電話】0898-36-1533
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