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フォトリポート

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愛媛県伊方町

■伊方町子ども親善大使が北海道で交流~伊方町小学生国内派遣事業~ 生涯学習係
8月1日から4日までの3泊4日の日程で、小学生国内派遣研修事業を実施しました。町内小学6年生24名が北海道泊村、札幌やニセコ、洞爺湖などを巡りました。この事業は青少年の健全育成を促進するため、文化・人的交流・体験学習等を通して将来幅広い見識や行動力ある人材育成を図る事を目的として、姉妹町村締結先である泊村と、締結をした翌年の平成11年から継続して実施しています。北海道へ出発する前には、泊村の小学生が先に伊方町を訪れクル-ジングや「きなはいや伊方まつり」で伊方町の小学生と交流を図っていたので、児童たちはすぐ打ち解ける事ができました。泊村での交流会では、「鰊御殿とまり」の見学、アイススケ-ト体験を行いました。泊村教育委員会の方々のおもてなしによるホタテ・ジンギスカン・ラーメン・メロン等、北海道の味の昼食をいただいた後は、泊村の児童と写真を撮ったり連絡先を交換するなど交流を深めていました。
今回の研修事業では泊村との交流事業の他に、ジェラ-ト作りや酪農体験・お菓子づくりやラフティングなどを行い北海道を満喫しました。家族と離れ、伊方とは遠い北の大地で過ごした4日間は、児童の皆さんにとって貴重な経験となったことでしょう。

■川之石高校生インターンシップ
8月3、4日の2日間、川之石高校3年生の生徒2名を対象にインターンシップを実施しました。初日は総務課での事務作業や観光商工課において各観光施設へのチラシ配布業務の体験、2日目にはねんりんピックで使用する伊方町の紹介動画撮影への参加や町に対しての新聞取材への同席、防災行政無線の録音体験等を行いました。
防災行政無線については、実際に放送しました。参加した生徒2名は様々な業務を積極的に体験してくれました。

■愛媛県社会教育委員に山本忠男氏(伊方町社会教育委員会議委員長)が再任されました
令和5年8月10日付けで、山本忠男氏(伊方町社会教育委員会議委員長)が愛媛県教育委員会より愛媛県社会教育委員に委嘱されました。委員の任期は1期2年です。山本氏は、平成29年4月より町社会教育委員に就任され、就任以来委員長を務められております。また、令和3年8月10日から愛媛県社会教育委員を1期務められ、今回再任されました。伊方町のみならず愛媛県の社会教育の発展にご尽力されています。

■第70回三崎夏季体育大会
令和5年8月12日に三崎夏季体育大会が4年ぶりに開催されました。
第70回三崎夏季体育大会の結果です。

※詳細は、本紙またはPDF版4ページをご覧ください。

■浅田政志さんトークショー開催!!
8月13日、佐田岬半島ミュージアムで開館記念企画展・新田好写真展「岬は生きちょる。」のオープニングイベントとして写真家・浅田政志さんと高嶋学芸員のトークショーが開催されました。
浅田さんには昨年原子力広報センターのカレンダー撮影で伊方町を訪れた時の思い出話や裏話、写真に対する熱い思いをお話していただきました。浅田さん、高嶋学芸員の佐田岬半島愛に溢れるトークで会場は盛り上がりました。とてもハートフルであたたかいトークショーになりました。
新田好さんの写真展は10月29日までとなっています。

■エコキャップで命を救う
三崎中学校で集められたエコキャップを回収しました。このエコキャップはライオンズクラブにお渡しし、松山容器株式会社へ届け、これらは認定NPO法人にワクチンとして贈っています。
発展途上国でワクチンが足りないため一日に4,000人、赤ちゃんや子どもが命を落としています。一人でも多くの命を助けるために行っています。
ご協力いただきました三崎中学校の皆さん、ありがとうございました。

■大江おしょろ船
毎年、8月15日に行われる伝統行事のおしょろ船が台風の影響により、今年は16日に延期となりました。
今年の大江のおしょろ船は、38名の住民が早朝から集まり約4時間かけて作られました。
当日は、地元住民が海岸に集まりおしょろ船が沖に出ていく様子を見守りました。

■三机地蔵盆
8月16日、三机地区のお地蔵様を供養する地蔵盆が行われました。朝から青年団が、地区内の各所にあるお地蔵様を海岸の広場一カ所に集めて、夕方になると、地区の役員の方がお地蔵様一体ずつにお供えを添え、地区の有志の方と共に供養の念仏を唱えていました。今年は22体のお地蔵様が並べられており、夜には、お地蔵様を前に、地区住民の方が浴衣姿などで盆踊りを行い、楽しいひと時を過ごされていました。

■バスケットボール教室
8月20日、愛媛オレンジバイキングスの選手を講師に迎え、バスケットボール教室(小学生対象)が開催されました。バスケットの基礎であるドリブルとシュートを教わりました。ポケットドリブルという少し技術がいるドリブルでは、少し苦戦する場面もありましたが練習が終わるころには上手になっていました。参加者VSバイキングスの試合では、自分よりも大きい選手にも怖気づくことなく積極的にディフェンスに向かい、オフェンスでは果敢に切り込みシュートに向かっていました。最後に記念写真とサイン会を行いました。列が絶えず、また、とても賑やかな声が響いており交流も深まった教室となりました。

■PTA研究大会
伊方町PTA研究大会が、8月26日に開催されました。4年ぶりの開催となりましたが、三行詩の入賞者表彰、地域学校協働本部の活動報告、講演など内容の充実した研究大会になりました。講演では、「地域遺産を教育へ」との演題で、伊方町出身の総合地球環境学研究所教授の阿部健一先生から、豊かな経験に基づく興味深いお話を聞かせていただきました。

■放射線についての知識を深めて
9月3日、町内の住民の方に放射線についての知識を深めていただくためのセミナーを、長崎大学原爆後障害医療研究所の高村昇教授と松永妃都美助教を講師に、川之浜地区と大浜地区で行ないました。毎年、防災訓練の後に、地区ごとに行っており、公益財団法人伊方原子力広報センターが主催で実施しているものです。
2地区を合わせ65人の参加があり、「放射線は防ぎようのないものだと思っていたが、様々な対応で防ぐことができるとわかった」などの感想が寄せられました。

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