先日、佐田岬半島ミュージアムで、眼前に広がる美しい風景を見ながら、投句用紙にペンを走らせてる若い二人連れを見つけて、嬉しい気持ちになりました。やはり、この半島の美しい自然は人々の心を豊かに、そして温かくするのだと改めて感じました。
今回は、秋祭りを詠んだ俳句がたくさんありました。この半島は美しいだけではなく、季節に応じた伝統行事が数多く残っています。その行事の一瞬を五七五で表現すると、また新たな感動が生まれるのではないでしょうか。ぜひ、皆様も挑戦してみてください。
次回の締切は、十二月十九日です。投句箱の傍に投句用紙がありますので、気軽にトーク(投句)してください。皆様からの様々なトーク(投句)をお待ちしております。
伊方町教育委員会 生涯学習係
※作品の詳細は、本紙またはPDF版15ページをご覧ください。
選・講評:俳人 坪内稔典(伊方町九町出身)
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