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フォトリポート

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愛媛県伊方町

■菊池孝平氏(元伊方町議会議員) 高齢者叙勲【旭日双光章】を受章
元伊方町議会議員として地方自治の発展と地域住民のために尽力されたとして菊池孝平氏(九町)が「旭日双光章」を受章されました。
菊池氏は、平成7年4月に伊方町議会議員に初当選し、2期5年間在職し、3町合併により伊方町議会議員として4期16年間の永きにわたって務められました。この間、伊方町議会議長・議会運営委員長・産業建設常任委員長などを歴任し、地方自治の伸展に尽力されたため、この度の受章となりました。

■髙岸助利氏(元伊方町議会議員) 高齢者叙勲【旭日双光章】を受章
元伊方町議会議員として地方自治の発展と地域住民のために尽力されたとして髙岸助利氏(松)が「旭日双光章」を受章されました。
髙岸氏は、平成7年4月に三崎町議会議員に初当選し、3期10年間在職し、3町合併により伊方町議会議員として4期16年間の永きにわたって務められました。この間、伊方町議会議長・総務文教厚生委員長・生活福祉委員長などを歴任し、地方自治の伸展に尽力されたため、この度の受章となりました。

■住み慣れた町でいつまでも~健康体操でフレイル予防~
6月6・7・8日「ふれ!フレ!フレイル予防」と題した健康体操体験会が、町内6地区で開催され、3日間で92名の方にご参加いただきました。
はじめに町の取組である集落のグループホーム化の説明、その後音楽に合わせた体操で楽しく頭と体をほぐしました。また、顔認証システムの実演のほか、ご自身の健康について考えるきっかけとなるよう、希望者には血管年齢測定も実施しました。
体験後には「毎月してほしい」や「独居なので子供に迷惑をかけないよう、元気で暮らしたいと思うので続けて活動したい」という声が聞かれました。

■株式会社サイトラベルサービスと派遣協定締結
6月29日、株式会社サイトラベルサービスと派遣協定締結式を行いました。今回の協定は、総務省の地域活性化起業人制度を活用し、観光業界から専門人材を受入れ、地域独自の魅力や価値の向上等につながる業務に従事してもらい、地域活性化を図ることを目的にしています。業務内容は、アジア圏からの訪日旅行者増に向けた海外への情報発信や交渉、関係人口の増大等で佐田岬観光公社と協働して観光振興に取り組みます。
協定に際し高門町長は、「交流、関係人口が増えるようアドバイスをいただきたい。」と話し、株式会社サイトラベルサービスの代表取締役・大畑貴彦氏は「会社としても後押しをしていきたい。」と述べられました。
協定締結後には、派遣される太田勝也氏へ委嘱状を交付しました。

■「ハナイク・プロジェクト~花と共に生き、花と共に育つ~」
6月7日、大久小学校で2回目の「ハナイク・プロジェクト」が行われました。
今回は大和ハウスブルーム(株)としても初めての試みとなる、栽培施設ではない教室で、児童たちの手でココラン(ミニ胡蝶蘭)を育てるというプロジェクトです。
そのため、兵庫県三木市にあるミニ胡蝶蘭を栽培している施設で働かれている塙さんと水田さんによる出前授業を行い、育て方について学びました。上手に育てれば、数十年咲き続けるようです。また、職場では、高齢者や障がいのある方たちも一緒に働き共生社会を目指していること、出荷できなかった花も無駄にせず、和紙として再生していることを知ることができました。
きれいに咲かすことができたココランは、児童が日頃お世話になっている人に、再生和紙に書いたメッセージを添えてプレゼントされます。花と共に生き、花と共に育つ「ハナイク・プロジェクト」。人と人、人と地域をつなぎ、絆を深めていきます。

■第56回NHK杯全日本選抜ボウリング選手権 結果報告
5月19日から21日まで、埼玉県で行われた第56回NHK杯全日本選抜ボウリング選手権で、4位入賞を果たした浅海恒成選手が結果報告を行いました。
このボウリング選手権は歴代優勝者や前年度に好成績を残すなど、厳しい参加資格を満たした実力のある選手たちが集い、日本一をめざす大会です。
報告会では全国のレベルの高さやメンタルを鍛える必要性など今後の課題を話されました。
浅海選手は「今年度も国民体育大会をはじめ全国大会が待ち構えていますので、それまでにベストな投球ができるよう頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」とこれから行われる大会に向けて抱負を語りました。

■「BOSAI(防災)参観日」
6月21日、大久小学校で防災参観日が実施されました。講師として松山市星岡地区で活動されている防災士の平岡真由美さんに、地域で支え合う防災のお話をしていただきました。また、ドローン空撮を行っている野並忠司さんからは、ドローンを利用した防災訓練の説明と実演があり、会場は大いに盛り上がりました。
平岡さんからの「地震が起きたら、まず何をしますか」という質問に対して、児童たちは元気よく「机の下に隠れる」「逃げる準備をする」「避難場所に逃げる」と口々に答えていました。
講演会の後には、地震と津波を想定した避難訓練がありました。校舎を出て、より安全な高台へ移動し、保護者への引き渡し訓練も行われました。
講演と避難訓練を通して、状況に応じた判断力・行動力を養い、自分だけでなく大切な家族や友だちを守ることについても深く考える一日となりました。

■地方自治体実地体験について
6月5、6日の2日間、国家公務員4名の初任行政研修として、地方自治体実地体験の受入を行いました。
町の取組や抱える課題等を把握してもらうため、亀ヶ池温泉の再建状況や佐田岬半島ミュージアムの建設状況等を現地視察し、伊方原子力発電所の視察も行いました。
短い期間ではあったものの、地方自治体の状況に直接触れることで、町の現状と抱える課題等について、理解を深めてもらうことが出来ました。
今回の体験をもとに、4名の今後の益々のご活躍をお祈りします。

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