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自治体の皆さまへ

伊方町地域おこし協力隊通信

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愛媛県伊方町

■ネイチャーガイド
観光推進担当 遠藤美緒

この4月、公営塾講師から観光推進に移管した遠藤美緒です。
みなさんは“ネイチャーガイド”という職務名からどんな仕事を予想されますか?
アウトドア(自然)をガイドする人というイメージでしょうか。それもありますが、伊方の歴史や文化など総合的な価値・魅力を、とくに海外に向けて発信していくことを中心に仕事を進めています。“伊方町だからできること、見られる景色”を体験してもらうためのツアーをつくっています。今やツアーはモノよりコト。体験型・滞在型のツアーで“暮らすように旅を”してもらいたいと思っています。
私が手掛けるツアーのキーワードは、「日本語、自転車、交流」の3つです。
たとえばアジア向けに“日本語ブラッシュアップツアー”、欧米向けに“サイクルツアーTheStoryofSada-Peninsula”を企画中です。
伊方町のいちばんの魅力は“ひと”。その伊方のひとたちと交流できるツアーで、伊方町への関心を持つ人が増えるようなツアーを心がけています。

問合せ:観光商工課
【電話】38-2657

■理科室の動物園
三崎高校公営塾担当 関本岳郎

皆さんこんにちは、公営塾の関本です。以前、地域おこし協力隊のfacebookでもご紹介させていただきましたが、現在三崎高校の理科室では様々な動物を飼育しています。基本的には三崎高校の理科の先生や僕が周辺で捕まえてきた生き物で、現在「ニホンカナヘビ」「ニホンウナギ」「アカハライモリ」「ノコギリクワガタ」「ドジョウ」を飼っています。そのようなわけで僕の休日の日課は、虫網をもって生き物を探してウロウロ、になりつつあります。しかし苦労のかいもあり、生き物が増えてきたことで生徒達も興味が出てきたようで、今では生き物を触って観察したり、僕が休みの日には代わりに世話をしてくれたりする生徒もいます。次は海水魚を飼おうか、それとも鳥類を飼おうか、などと生徒や先生と相談して盛り上がることもあります。
今はまだ小規模の生き物の飼育。おまけに長期休み中の世話をどうするかなど、まだまだ課題は山積みです。しかし生徒や先生方と力を合わせ、いずれは「動物園」と呼ばれるほどの規模にしていきたいです。

問合せ:教育委員会事務局
【電話】38-2660

■伊方町地域おこし協力隊facebook
各隊員が日替わりで更新し、それぞれの活動やイベント情報などを発信しています。
ぜひご覧になって隊員たちと交流を深めてみてください。

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