三崎高校だより

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令和6年が始まりました。新年を迎えた本校の取組をご紹介します。

■開港記念行事を行いました
1月19日(金)には校内スピーチコンテスト「Your Voice」、1月22日(月)には記念講話を行いました。スピーチコンテストでは、「三崎高校と私」をテーマに全校生徒が読み上げ原稿を書き、その中から各クラスの代表生徒が選ばれました。全国各地、伊方町外からも生徒が集まる本校。松山市や遠くは鹿児島など、代表者の出身地は様々でした。親元を離れて新たな仲間たちと過ごす決意をした生徒、地元出身ではあるけど、進路先に悩み、一度は他校への入学を考えていた生徒など様々な思いを体育館の前で堂々と話してくれました。
また、1月22日(月)に行われた記念講話では、本校卒業生の阿部和馬さんに来ていただきました。当日は、愛媛FCのマッチタウンイベントの際にもお世話になった音楽グループ「才蔵」さんにもお越しいただき、阿部さんとともに弾き語りをしていただくなど、思わぬ音楽イベントで本校生徒たちに思いを伝える素敵な講演となりました。
現役生徒、同窓生、それぞれの思いが詰まった記念行事となりました。

■令和5年度えひめスーパーハイスクールコンソーシアム in 南予
1月26日(金)、宇和島市立南予文化会館で行われた令和5年度「えひめスーパーハイスクールコンソーシアム in 南予」に本校生徒たちがオンラインで参加し、発表しました。当初の予定では会場で実際に発表する予定でしたが、前日の大雪により、本校からオンラインで発表することになったのは大変残念でした。3年生の5名が発表を行いましたが、当日は3年生にとって、最後の「みさこうデイ」。私服で参加することとしました。本校以外にもオンラインでの参加があり、ネットワークの不具合などアクシデントがありましたが、さすがは3年生。落ち着いて、時間をつなぎながら発表し、今年度、最も大きなイベント「今を創る、未来を変えるトライブ」など今年の活動内容の紹介や次年度から設置される新学科「社会共創科」における学校設定科目の紹介など、本校の魅力を十分に発信してくれました。他校からの質問にも物怖じすることなく対応し、3年間、本校で学び、身に付けた力が発揮されたのがよくわかる1日となりました。