■生ごみもリサイクルしよう!
内子町では一部地域で生ごみの分別収集を行っており、集めた生ごみはJA堆肥センターでリサイクルされています。しかし、その他の生ごみはクリーンセンターで焼却処分されます。生ごみはその約8割が水分であるため、焼却には多くのエネルギーを必要とし、経費や環境負荷が増える原因ともなっています。
そこで今回は、家庭でできる生ごみのリサイクル方法を紹介します。
◇コンポストでリサイクル
「コンポスト」は、堆肥をつくる容器のことです。微生物の働きで生ごみを発酵・分解させます。また環境NPOサン・ラブが無償配布している環境浄化微生物「えひめAI-1(あいいち)」を少量加えると、悪臭の軽減や発酵促進の効果があります。最近は畑や庭に設置するタイプのほかに、トートバッグ型や段ボールを使用したものなど、室内でも始められる種類のコンポストが増えてきました。身近なことから、環境にやさしい暮らしを始めませんか。
◇補助金の交付もあります
内子町では、コンポストなど生ごみ処理容器の購入に対して補助金を交付しています。詳しくはお問い合わせください。
問い合わせ:環境政策室
【電話】0893-44-6159
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