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NEWS and NEWS まちのニュース

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愛媛県内子町

■応援がまちの力に――「内子ふるさと応援寄付金」
4年度の内子ふるさと応援寄付金に、全国の皆さんから590件・1374万1000円の寄付が寄せられました。
「内子ふるさと応援寄付金」は、国のふるさと納税制度に基づき設けられました。寄付金は内子町のまちづくり、美しい景観や環境の整備、国際交流の促進、歴史的建造物の保存などに活用します。
※令和4年度寄付者に関しては本紙にてご確認ください。

問い合わせ:総務課 政策調整班
【電話】0893-44-6151

■ピアノの全国大会で念願の金賞本田ひまりさんを町が表彰
「第46回ピティナ・ピアノコンペティション全国大会」のソロ部門C級で、本田ひまりさん(立川小4年)が最高賞となる金賞を受賞しました。その栄誉をたたえて「がんばる子ども応援事業優秀者賞」が3月29日、小野植正久(まさひさ)町長から贈られました。
昨年に続き2度目の優秀者賞。本田さんにとっては念願の金賞で喜びもいっそうです。「いろんな人におめでとうと言ってもらいうれしい。次の大会でも自分の力を出せるように頑張って、心に響く演奏をしたい」と語ってくれました。

■石畳地区のシンボルを守り続ける保存会が「さくら功労者表彰」受賞
桜の保護活動などに取り組む個人・団体に贈られる「さくら功労者表彰」((公財)日本さくらの会主催)の表彰式が4月4日に東京都で開かれ、石畳東のシダレザクラ保存会が町内で初めて受賞しました。
同保存会は住民有志で平成17年に発足。台風で枝が折れた桜が枯れないように幹を保護する作業や、遊歩道の整備などに取り組んできました。会長の日浦國守(くにもり)さんは「受賞は多くの人の協力のおかげ。訪れる皆さんがきれいな桜を楽しめるよう、力を合わせて頑張りたい」と思いを語りました。

■分校の仲間との新生活がスタート「小田寮入寮式」
内子高校小田分校の新しい寮が3月24日に完成し、入寮式が4月7日に開かれました。
寮は軽量鉄骨造の2階建てで個室が41室あり、既存の4棟と合わせて77人が利用可能に。5年度は全校生徒の半数を超える39人が寮生活を送ります。食堂としても利用できる集会室を備え、他の寮に入る生徒も集まって食事をするそうです。千葉県浦安市から入学した戸笹麻耶(まや)さんは「新しい寮はきれいで、これからの生活が楽しみ。地域のイベントにも参加してみたい」と目を輝かせました。

■ピカピカの新1年生89人 町内の小学校で笑顔の入学式
小学校の入学式が4月10日、町内の各小学校で行われ、89人の児童が入学しました。
天神小学校では24人の児童が入学し、保護者や在校生の温かい拍手に迎えられて学校生活をスタートしました。式では中本克也(かつや)校長が「あいさつやお礼をしっかり言える子になって、できることを少しずつ増やそう」と歓迎。また6年生の大森茜音(あかね)さんは「困ったことがあったらいつでも相談して。笑顔いっぱいのすてきな学校にしよう」と在校生を代表して呼びかけました。

■わが子の名を凧に乗せて――初節句行事「出世凧名前書き」
子どもの健やかな成長を願う出世凧の名前書き(いかざき大凧合戦実行委員会主催)が4月16日、内子町共生館で行われました。5年度は町内外から122組が申し込み。参加者は家族が見守る中、緊張した様子で凧に筆を走らせます。書き上げた名前とともにかわいらしい子どもの姿をカメラに収めていました。
町外からも多くの参加がありました。大洲市の中岡弥生(やよい)さんは「ママ友から教えてもらい初めて参加した。緊張したけれど、思いを込めて書けた」と笑顔を見せました。また五十崎出身の谷本栄美(えみ)さん(松山市)は「学生の頃の凧作りを思い出す。久しぶりの合戦が楽しみ」と話しました。
5月5日のいかざき大凧合戦では出世凧の他、還暦・開運凧や100畳大凧などが大空を舞うとのことです。

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