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自治体の皆さまへ

うちこ往来

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愛媛県内子町

■オリンピック銅メダリストが直伝 速く泳ぐ方法と継続の大切さ
競泳元日本代表・松田丈志(たけし)さんの水泳教室が4月23日、フィットネスクラブRyuow(リュウオウ)で開かれ、町内外から50人が参加しました。松田さんは「速く泳ぐ方法は無限にある。自分に合った方法を極めることが上達への近道」と、実演を交えて説明。参加した竹本大輝(だいき)さん(13)(内子19第2)は「教わったフォームを意識して、自己ベストが出せるようにもっと練習を頑張りたい」と意気込んでいました。

■鮎も地域への愛もすくすく育ってね 大瀬保育園の子どもたちが放流体験
大瀬保育園の稚鮎の放流体験が5月12日、新成屋橋近くの小田川で行われました。「大人になってもふるさとに愛着を持ってほしい」との思いから、肱川漁協大瀬支部が毎年開催。参加した14人の園児たちは「大きくなってね」と声をかけながら、約3万匹を放流しました。年長の滝野真由(まゆ)ちゃんは「元気に育って、また帰ってきてほしい」と、川面に光る鮎の姿を見守っていました。

■シンプルだけど盛り上がる みんなで楽しむニュースポーツ体験
「ニュースポーツ講習会」(立川自治会主催)が5月13日、立川小学校で開かれました。住民36人が指導者から説明を受けながら「モルック」と「ボッチャ」に挑戦。ほとんどの人が初体験でしたが「思ったより簡単で、みんなで盛り上がれた」と好評でした。自治会長の宮内和明(かずあき)さんは「跳んだり走ったりしないから、年齢や体力に関係なくできるのがいい。地域の運動会でもやってみたい」と話しました。

■練習成果を内子座の舞台で披露 文化協会内子支部「合同芸能発表会」
内子町文化協会内子支部(山本州一(しゅういち)支部長)の「合同芸能発表会」が5月14日、内子座で開かれました。13団体・延べ74人が出演し、太鼓演奏や詩吟、三味線、日本舞踊などの演目を披露。初舞台を踏んだ子もいて、一生懸命な姿に大きな拍手が送られていました。
山本支部長は「発表会は年に一度の晴れ舞台。子どもたちの活躍にも注目してほしい」と語りました。

■新緑の中でいいもの発見 石畳で「お宝さがそう市」を開催
家庭にある不用品をリユースしようという声から始まった「お宝さがそう市」が5月14日、石畳清流園で開かれました。雑貨などが格安で販売されたほか、イベントを応援しようと地域外からもコーヒーやドーナツなどを出品。目当ての品を探す多くの来場者でにぎわいました。主催者の一人・西本和明(かずあき)さん(石畳8区)は「たくさんのお客さんを迎えて、地元の人も元気が出た」とほほ笑みました。

■和気あいあいのひとときをプレゼント 母の日を盛り上げるバレーボール大会
「第53回母の日小田地区バレーボール大会」が5月14日、城の台公園体育館など6会場で行われました。住民314人が自治会対抗でレクバレーやワンバウンドバレーなどで熱戦を繰り広げ、爽やかな汗を流しました。女子レクバレーの部で優勝した寺村自治会の水口葵(あおい)さんは「地域の皆さんと和気あいあいと楽しめた。やっぱり小田っていいな」と大会を振り返りました。

■見て、触って、捕まえて学ぶ 初夏の小田川で生き物観察会
自然の大切さを学び川に親しむ「生き物・自然観察会」(大瀬自治センター主催)が5月22日、成留屋橋付近の小田川で開かれました。大瀬小学校から7人が参加し、石を裏返したり網ですくったりして25種類の生き物を発見。4年生の古川奈津(なつ)さん(上日ノ地)は「オタマジャクシやカワヨシノボリを捕まえられて楽しかった。次はもっと見つけたい」と目を輝かせていました。

■町並みをバックに和装で特別な一枚を――花嫁気分を味わえる新企画がスタート
(一社)内子町観光協会の新しい事業「はなよめ」のモニター体験が5月26日、上芳我邸などで行われました。参加者は好みの色打掛で町並み保存地区を巡り、晴れ姿をプロカメラマンに撮影してもらいました。企画した同協会の三好美智子(みちこ)さんは「特別な思い出になったと好評だった。着る人にも見る人にも喜んでもらい、幸せな気分が広がる内子町になれば」と期待を寄せました。

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