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五十崎の大空に4年ぶりの凧と歓声 いかざき大凧合戦

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愛媛県内子町

400年の歴史を誇る「いかざき大凧合戦」(同実行委員会主催、小野尚久(たかひさ)実行委員長)が5月4・5の両日、豊秋河原などで行われました。4日には子どもの健やかな成長を願う初節句神事、5日には大凧合戦のほか、大凧出世太鼓や凧踊りが披露され、大勢の人でにぎわいました。
約80チームが参加した合戦は、「ガガリ」という刃物を仕込んだ凧糸を操って相手の凧を切り落とします。絶好の風を受けて舞い上がった無数の大凧が、縦横無尽に合戦を繰り広げると、会場からは大きな歓声が上がっていました。注目の百畳大凧も過去最高の揚がり具合で大成功。描かれた「紀」の文字には、姉妹町村提携50周年を迎えた沖縄県宜野座村と内子町とが、世紀を超えて交流を続けてほしいとの願いを込めました。
小野実行委員長は「久しぶりの開催を祝うかのように、いい風が吹いてくれた。みんなで盛り上がって、喜びもひとしお。協力してくれた皆さんに感謝」と笑顔で語りました。

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