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自治体の皆さまへ

書道パフォーマンス甲子園特別企画(3)

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愛媛県四国中央市

▽日本一、そして唯一
青柳:私は書道パフォーマンス甲子園で四国中央市を知りました。日本一の紙のまち、紙産業のまちでありながら、自然がとても豊かなところが素敵です。
大西:「海と山しかない」と昔は思ってました(笑)。でも久しぶりに帰省して近所の坂道から遠くに海が見えたりすると、素直にキレイだなって思えたりするんです。山と海が迫ってくる風景を、当時は窮屈に感じて、早く外に出たいなって思ったりしてたんですけどね。
青柳:その山と海が紙産業の発展につながっているとお聞きしました。
大西:住みやすくて、何より住んでいる人たちが楽しそうですよね。これからも下手に都会を目指したりせず、オンリーワンの価値を宣伝していって欲しいです。実は漫画家も地方出身者が多いんです。色んなものが簡単に手に入らないからこそ、優れた想像力が育まれるのでしょうね。
青柳:「日本一の紙のまち」が「書道パフォーマンス甲子園の聖地」であることを世界中に発信して欲しいです。私もアンバサダーとして頑張ります!

▽さあ、夢の舞台へ
青柳:高校生のみなさん、夢の舞台が近づいてきました。十分準備して全力で楽しんでください。私もスタッフのみなさんと一丸となって、大会を盛り上げていきます。
頑張りましょう!
大西:漫画を作る上で大切なことが二つあります。一つは「自分に伝えたい何かがある」こと、もう一つは「それが相手に伝わる」ことです。
この二つが揃って初めてヒット作品は生まれます。それは書道パフォーマンスも同じではないでしょうか。自分たちが何を伝えたいか、そしてそれを伝えるためにどんな演技をするのか。それをギリギリまで見つめ続けることが大切だと思います。選手のみなさんは気付いていないかもしれませんが、大会の一瞬一瞬は一生の財産になります。悔いを残さないよう、思いっきりはじけてください!

■大西恒さん KOHEI OHNISHI
(株)集英社「週刊少年ジャンプ」メディアプロデュースチーム編集長
四国中央市出身
2001年集英社入社。「週刊少年ジャンプ」編集部配属。同編集部主任、副編集長を経て2020年7月から現職。担当作品は、森田まさのり「ROOKIES」、空知英秋(そらちひであき)「銀魂」、尾田栄一郎「ONE PIECE」、大石浩二「いぬまるだしっ」など多数。
現在、メディアプロデュースチーム編集長として、ジャンプ作品のメディアミックス業務を統括する。
「一瞬一瞬が一生の財産」

■青柳美扇さん BISEN AOYAGI
書道パフォーマンス甲子園アンバサダー
書道家、アーティスト
大阪府出身
Instagram、Twitterの総フォロワー数が13万人を超える書道界きってのインフルエンサー。
国立競技場のこけら落とし「第99回天皇杯」のオープニングアクトなど、国内外で書道パフォーマンスを披露。
MBS「情熱大陸」、NHKEテレ「にほんごであそぼ」、日本テレビ「踊るさんま御殿」など出演番組多数。
今、最も活躍する書道家の1人。
「何ものにも代え難い経験」

■大会の魅力を3分間に詰め込んだPR動画を公開中!
「四国コンテンツ映像フェスタ2022」最優秀賞受賞作品

■第16回書道パフォーマンス甲子園開催迫る!
今年は31都府県から107校がエントリー‼︎‼︎栄冠に輝くのは⁉
▽6月14日(水)
本戦出場校発表!
ユーチューブ生配信!
青柳美扇さん出席!

▽7月22日(土)
モニュメント除幕式

▽7月23日(日)
書道パフォーマンス甲子園本戦!
一般観覧復活!(無料)
コスモスチャンネルで全編放送予定!

問い合わせ先:書道パフォーマンス甲子園振興室
【電話】0896-28-6037
本大会や新春競書大会の開催など、書道文化の醸成と「日本一の紙のまち」のPRを行っています。

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