はじける我らの『書道愛』
日時:7月23日(日)午前9時
場所:伊予三島運動公園体育館
■会場が熱い!
かみのまちマルシェ with じく 開催! 参加店舗多数
■テレビも熱い!
▽コスモスチャンネル
8:45〜17:30 全編生放送!
▽南海放送
13:30〜17:25
中継時間拡大!
激戦の予選を勝ち抜き本戦へ駒を進めた21校を次のページで紹介!
※本紙、またはPDF版参照
■全国の高校書道部が日本一を目指す「全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会」(通称「書道パフォーマンス甲子園」)。2008年に始まった本大会は、今年で16回目を迎える。前大会からは、優勝校に「文部科学大臣賞」が贈られるなど、名実ともに書道パフォーマンスの頂点を決める大会となった本大会に、今年は全国31都府県から107校がエントリー。全国を7つのブロックに分けて行われた予選を勝ち抜いた21校が、7月23日の本戦に出場する。
今大会では、4年ぶりに一般観覧を再開。コスモスチャンネルの全編生放送に加え、南海放送でも大会当日に4時間にわたり中継される。高校生たちが繰り広げる熱いドラマをぜひ、会場やご家庭でご覧いただきたい。
「高校生の祭典」とも呼ばれる本大会は、企画から本戦の運営まで、高校生ボランティアが重要な役割を担う。彼らの活躍にも注目してもらいたい。
■この夏、聖地『日本一の紙のまち四国中央』でもっとも『書道愛』をはじけさせるのは!?
▽北海道・東北ブロックでは、昨年初出場ながら審査員特別賞に輝いた仙台育英学園高等学校(宮城)が、ブロックトップの成績で本戦出場を決めた。
▽関東ブロックからは、今大会最多となる22校が予選にエントリー。初めてトップの成績で本戦出場を決めた水戸葵陵(きりょう)高等学校(茨城)が、悲願の入賞を目指す。また、八千代松陰高等学校(千葉)が、初参加で本戦出場を果たした。
▽中部ブロックは、昨年大会史上初の3連覇を成し遂げた松本蟻ヶ崎高等学校(長野)が、トップの成績で本戦出場。4連覇への期待が高まる。
▽近畿ブロックでは、昨年青柳美扇賞を受賞した須磨東高等学校(兵庫)が、4大会連続で本戦出場を決めた。そして塔南高等学校(京都)が、9回目の挑戦で初の本戦出場を果たしている
▽四国ブロックからは、関東ブロックに続く21校が予選にエントリー。激戦を制した地元三島高等学校が、トップの成績で12回目の本戦出場を決めた。同部の高橋花音(かのん)部長(写真前列中央※本紙参照)は「私たちと演技を見てくれる人の心がつながるような、最高のパフォーマンスをします」と、本戦にかける思いを話す。
▽中国ブロックでは、昨年準優勝に輝いた鳥取城北高等学校(鳥取)が、今年もトップの成績で本戦出場を果たした。
▽九州ブロックでは、八幡中央高等学校(福岡)が今大会最多となる13回目の本戦出場を決めた。また、山門高等学校(福岡)が、3回目の挑戦で初の本戦出場を果たしている。
初参加校から不動の王者まで、頂点を目指す21校の「書道愛」から目が離せない!
出場校の写真は大会ホームページでもご覧いただけます
■選手のみなさんへ
本戦出場おめでとうございます。
悔いのない演技ができるように、本戦までの時間を使ってしっかり仕上げてください。私も高校生企画員のみなさんやスタッフのみなさんと一丸となって、準備を進めていきます。全力でぶつかってきてください!
大会アンバサダー:青柳美扇さん
青柳さんがプレゼンターを務めた「本戦出場校発表・演技順公開抽選会」の様子を24ページに掲載。
※本紙、またはPDF版参照
問い合わせ先:書道パフォーマンス甲子園振興室
【電話】0896-28-6037
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