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まちの出来事をお届け 四国中央TIMES 令和5年9月号(2)

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愛媛県四国中央市

■「日本一の紙のまち」PRを応援 (株)大王海運が三島高校書道部へ寄附
創立100周年を迎える三島高校で7月21日、大王海運株式会社(東京・四国中央市)から同校書道部へ100万円が寄附されました。贈呈式で同社の岩井正実代表取締役は「日本一の紙のまちPRに貢献する書道部の活動に役立ててほしい」と同部の活躍の広がりに期待を寄せました。

■地域の安心安全に 防犯カメラ寄贈 トラック協会に感謝状
県トラック協会四国中央地区トラック協会(西岡斉(ひとし)地区会長)から四国中央地区防犯協会に、防犯カメラ2台を含む設備一式が寄贈され、8月2日に感謝状の贈呈式が行われました。西岡会長は「地域の安全に役立ててほしい」と、日々の暮らしの安全を願いました。

■努力を重ね、つかんだ「夢」 全国の舞台に挑戦!それぞれが輝いた夏
[1] 8月6日、全国小学生テニス選手権大会女子シングルスで川之江小学校6年の篠原絢(あや)さんが優勝。「世界で戦える選手になりたいので、これからも上を目指したい」と更なる高みを見据え話しました。

[2] 7月20日、インターハイに出場する川之江高校空手道部3年の⻆川天音(あまね)さんが、篠原市長を表敬訪問。「半年間、テコンドーを習い磨いた得意の上段蹴りで勝利を目指す」と、意気込みを伝えました。

[3] 7月25日、インターハイに出場する今治精華高校バレー部2年の古堅美衣奈(ふるげんみいな)さん(三島東中出身)が、篠原市長を表敬訪問。「アタッカーとして勢いづけたい」と、初戦の突破に意欲をみせました。

[4] 8月7日、全日本中学女子軟式野球大会に出場するマドンナジュニア愛媛所属の、寺尾咲嬉(さき)さん(土居中2年)と大垣結奈(ゆな)さん(三島東中2年)が表敬訪問。抱負を話しました。

[5] 8月7日、全国中学校柔道大会への出場を決めた市内4中学校の柔道部7人が表敬訪問。「練習の成果を発揮して優勝を目指す」と大舞台へ気持ちを奮い立たせました。

[6] 8月7日、全国大会に出場する川之江南中学校の生徒が表敬訪問。陸上4×100mリレーの陸上競技部5人と、水泳100m自由形の久保翔太郎さん(3年)が出場を報告しました。

■子どもの育ちと未来を語り合う トークイベントを開催
8月12日、本市出身で絵本作家・翻訳家・詩人の石津ちひろさんらによるトークイベントが、しこちゅ〜ホール(妻鳥町)でありました。
テーマは「表現活動を通じて、子どもの言葉の力をどう育てていくか」。絵本の読み聞かせについて、石津さんは「自分が楽しいと思う本を選んで、そのワクワクを伝えてください。きっと本を好きになってくれるはずです」と話しました。

■ねんりんピックまで100日 川之江信用金庫で大会PR
開催まで100日となった7月20日、事務局が川之江信用金庫南支店(金生町下分)の協力を得て、大会をPRしました。

■開催地の本市に中高生らが集う ロボット競技の四国大会開催
8月4日、ロボット製作やプログラミングの技術を競う「SМART2023四国大会」が、伊予三島運動公園体育館(中之庄町)で開催されました。
大会は、徳島大学理工学部が地域の活性化と人材育成を目的に毎年開催。ロボットの製作過程で育まれる、問題解決力や論理的思考力、コミュニケーション能力に注目し、本市では令和3年度から市内の全中学校が参加しています。
今大会には、四国各地から中高生らによる22チームが参加。専用のキットから作った自律移動型ロボットで、3分間の制限時間内にフィールドに配置された6個のペットボトルキャップの上にピンポン玉を置いたり、減点ペットボトルを避けながら、加点ペットボトルを倒すなどの複雑な課題に、果敢に挑みました。
参加者は自作ロボットの挙動に一喜一憂。Uー15部門で、土居中学校が見事優勝に輝きました。

■本紙上で紹介できなかった記事や写真は、市ホームページ「まちの話題」に掲載しています

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