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おおずニュース

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愛媛県大洲市

■ありがとう白滝保育所
施設の老朽化や保育児童の減少により、白滝保育所は大洲市立幼稚園・保育所再編計画に基づき令和4年度末をもって閉所することとなり、3月25日(土)には卒園式、修了式、そして地域の人たちも参加しての賑(にぎ)やかな閉所式が行なわれました。式では児童たちが白滝保育所に「長い間ありがとう」と感謝状を贈りました。式後には園舎横を通過する伊予灘ものがたりにみんなで手をふり、乗務員からも「ありがとう」「応援してるよ」とメッセージが送られました。

◇白滝保育所沿革
昭和30年 長浜町立白滝保育所として認可 定員90名
昭和52年 鉄筋コンクリート2階建園舎へ改築 定員60名
昭和63年 定員45名
平成12年 定員30名
平成16年 定員50名
(大和保育所改築により)
平成27年 定員40名
平成28年 定員30名
令和5年 3月31日をもって閉所

二本の大きな桜の木に見守られた白滝保育所もいよいよ閉所の時を迎えました。子供たちのかわいい笑い声や笑顔、そして一日一日成長する姿に職員自身が支えられ、過ごしてきたこの場所が無くなることとなり寂しい思いが募りますが、白滝保育所での時間や温かい思い出が心にいつまでも残ることでしょう。
今までこの白滝保育所でお預かりしたお子様、保護者の皆様、地域の皆様、保育所とご縁があった皆様、本当にありがとうございました。

白滝保育所長 城ノ戸陽子(ようこ)

■長浜地区芸能発表会
大洲市文化協会長浜支部主催による第40回芸能発表会が2月26日(日)に長浜ふれあい会館で開催され、郷土芸能・吟詠・民謡・コーラスなど14団体が一同に会して日頃の練習の成果を発表しました。3年ぶりの発表会ということで、どの団体も意気込んでの参加となり、会場を訪れた人たちからは一つ一つの演目に対して惜しみない拍手が送られるなど熱気あふれる素晴らしい発表会となりました。

■三浦保(たもつ)環境賞を受賞
2月27日(月)、愛媛県内において特に優れた環境保護活動を続けている個人や団体を表彰する「第19回三浦保環境賞」で知事賞を受賞した「樫谷棚田保存会」のみなさんが市役所を訪れました。樫谷棚田保存会は景観と環境の保全を目的として、持続可能な形で棚田を維持していこうと、年会費を払うことで農作業の体験や、収穫した農作物を受け取ることができる「棚田オーナー制度」を取り入れた活動を続けています。

■令和5年3月議会が開会されました
2月28日(火)から3月15日(水)までの16日間の日程で3月定例会が開会されました。令和5年度一般会計ほか各会計当初予算案をはじめ、個人情報の保護に関する法律施行条例の制定など54議案の審議が行われました。また、最終日の15日には、教育委員会委員の任命や公平委員会委員の選任などの3議案を追加提案し、いずれも原案どおり可決・承認されました。※当初予算の概要を紙面14-15ページに掲載しています。

■世界へジャンプ
3月3日(金)、なわとびの全国大会「IJRU ALL JAPAN(オールジャパン)2023 INDIVIDUAL(インディヴィデュアル)全日本選手権大会」に出場した大洲なわとびクラブの4人が市役所を訪れました。4人は12月25日(日)の個人戦、2月4日(土)、5日(日)の団体戦にそれぞれ出場し好成績を残しました。また、大洲南中学校3年の芳我琉衣(るい)さんは日本代表として7月にアメリカのコロラド州で行われる世界大会に出場することが決定しています。

■おしゃれ着で大洲を周ろう
自転車による大洲の観光の楽しみ方を提案し、大洲の地域活性化を図ろうと肱南地区町並み活用イベント実行委員会による「TWEED CLASSIC OZU(ツイードクラシックオオズ)2023」が3月12日(日)に開催されました。スタート地点である肱南地区の臥龍醸造には参加条件であるツイード生地の服装で洒落込んだおよそ30人が集合。肱南、肱北地区を中心としたコースを春の風を受けながら自転車で颯爽(さっそう)と駆け抜けました。

■観光さくらまつり
第75回観光さくらまつりが3月24日(金)から4月15日(土)までの間で開催されました。期間中約200本のソメイヨシノが咲く城山公園の会場では、うどんや田楽の販売、ミニマルシェなどが開かれ、新型コロナウイルスによる制限がなくなった今年は多くの人が訪れ賑(にぎ)わいました。また、3月24日(金)の開幕式では神事のほかに大洲城観覧者にまつり開幕を祝した紅白饅頭が50人にプレゼントされました。

■実に4年ぶりの開催となりました
3月5日(日)、令和5年大洲市消防出初式が五郎大橋上流の河川敷グラウンドで開催され、早朝より参加した消防団員820人が人員・服装点検や車両点検、分列行進などを行ないました。矢野正祥(まさかず)消防団長からは「地域の安全安心を守るため、地域住民の身近な存在である我々消防団員が中心となり活動していくようお願いします」と訓示しました。また、式終了後には消防ポンプによる一斉放水が行われました。

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