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CDO補佐官 鈴木邦和(くにかず)のDXのすゝめ

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愛媛県大洲市

今回は「デジタルが苦手な人たちにとってDXを進めることは不利益にならないか」というテーマです。
このコラムを読んでいるみなさんの中には、パソコンやスマートフォン(スマホ)が苦手で、今のデジタル化の流れに不安を感じている人もいると思います。DXを進めるにあたっては、こうした人たちも含めて「誰一人取り残されない」という考え方が大切であり、国のデジタル庁も掲げているスローガンです。大洲市では、愛媛県と協働でスマホの操作方法などを無料で相談できる窓口を、市内の複数の郵便局で設けていたり、公民館において高齢者スマホ教室を開催したり、スマホについて一から学べるようになっています。私も大洲市のCDO補佐官として、デジタルが得意な人、不慣れな人、誰もが豊かで便利な市民生活を送れるようなDXを目指していきたいと考えています。
次回は「DXによって海外の先進国はどのように変わっているのか」をご紹介します。

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