図書館だより

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■6月展示
(一般)「守りたい自分の歯」
(児童)「水を大切に」

■大活字本をご活用ください
図書館の本で、背表紙に貼ってあるラベルの分類記号が「D」から始まっている本があることをご存じですか。この「D」は「大活字本」を意味します。文字通り、一般的な本よりも大きな活字で印刷された本です。
視力が低く、文字が読みづらい人のために作られた本で、通常の本よりも文字の大きさ、行間、コントラストなどを考慮してつくられています。
大洲市立図書館では、1階に800冊ほど用意しています。小説やエッセイ、教養書、辞典など、さまざまなジャンルのものがあります。児童向けの物語も揃えています。
普通の本では文字が小さく感じる人はどなたでも、「大活字本」を試してみてください。
他にも、老眼鏡やルーペ、拡大読書器(テレビ画面に文字等を大きく映し出す機器)もご用意しています。お気軽にカウンターまでお申し出ください。

■毎週土曜の午後はわくわくサタデー
大洲市立図書館では、毎週土曜日の午後2時から、子供向けのイベントを開催しています。会場は1階のコミュニティホールです。
事前申し込みの必要はありません。
通常は以下のとおり実施しますが、行事などの都合により変更になる月もあります。毎月の広報おおずか、図書館ホームページをご確認ください。
第1土曜…「プラタナスの会」のみなさんによるおはなし会
第2土曜…「ビブリオおはなし会」
第3土曜…「おはなし玉手箱」のみなさんによるおはなし会
第4土曜…「こども映画会」

■オススメ新着図書
(本文紹介TRCマークより)

◇すきだらけのビストロ
冬森　灯(とも)著
出版：ポプラ社
猫を思わせるギャルソンと、シロクマのようなシェフが迎えてくれるビストロ「つくし」は、心を豊かにしてくれる「すき」が味わえる場所で…。Web『Bunkamuraドゥマゴ文学賞』連載を加筆修正、書下ろしを加える。

◇でんでんでんしゃ(絵本)
林　木林作、ひがし　ちから絵
出版：ひさかたチャイルド
しずくが光ぽたぽた橋、蔓がすべるつるつる峠、葉の上、葉の下、あじさいトンネル。でんでんむしの電車は、ゆっくりのんびり走っていきました…。雨だからこそ見える景色、ゆったりした時間を楽しむ絵本。

※図書館のホームページで図書の検索や予約ができます。

■開館時間
9：30～18：00
河辺分館のみ平日は17：00まで、土日祝日は13：00まで

※30日(金)は館内図書整理日のため休館します。

大洲市立図書館【電話】0893-59-4111
肱川分館【電話】0893-34-2319
長浜分館【電話】0893-52-1121
河辺分館【電話】0893-39-2551