「公民館組織と自治会の一元化」と「公民館のコミュニティセンター化」

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■地域のみなさんに知っていただくためのQ and A(第2回)
先月号では、「公民館組織」と「自治会」とは何か、そして「組織再編計画の目的」についてお話ししました。
今回は、「組織が一元化すると何がどう変わるのか」、「今の公民館がどう変わるのか」について解説します。

(Q)組織が一元化すると何がどう変わるの?
(A)それぞれの組織の課題でもある役員数を抑えた組織運営が可能となり、地域が一体となって魅力ある地域づくりに取り組めるようになります。

「現状の課題」
*役員が足りない…。
*いつも同じ事業ばかり。
*事業への参加者が増えない。
*若い人が来ない…。
↓
〇組織が一元化すると…
*組織がスリム化することで、役員のなり手不足解消!
*身近な課題が解決できる!お互いに助け合える!

「事業の実施例」
コミュニティカフェ、移動スーパーなど
*時代や地域のニーズに合った事業の実施が可能に!

「事業の実施例」
スマホ・パソコン教室、家族キャンプ教室、工作体験など

さまざまな取り組みができるよう新たな補助制度を創設します。

身近な地域資源を利用した活動等に参加することは、地域の人々とふれ合う貴重な機会です。また、子供の社会性を育む上でも大きなメリットがあります。
新しい組織・新しい発想の活動に家族みんなで参加し、「地域デビュー」を果たしましょう!

(Q)公民館はどうなるの?
(A)施設の名称が「公民館」から「コミュニティセンター」に変わりますが、これまでと変わらず使用できます。
さらに、地域自治組織の活動拠点として位置付け、これまでできなかった収益活動も含め、実情に応じて柔軟で自由度の高い活動も行えるようになります。
住民の皆様が主役となり、活気あふれる事業を運営していきましょう!

次回は、地域自治組織の活動拠点施設「コミュニティセンター」について解説します。

問い合わせ先：復興支援課地域自治推進係
【電話】0893-57-9989