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自治体の皆さまへ

9月3日~9月9日は「救急医療週間」です

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愛媛県大洲市

■救急医療を正しく理解し適正に利用しましょう
急な病気やケガをしたときに、誰もが安心して救急医療を受診することができるよう、救急医療機関や救急車の利用方法について、正しい理解と認識を深め、適正な利用を心がけましょう。

■二次救急病院を受診した5人に3人は軽症の患者です!

令和4年症状程度別患者数
(令和4年1月~12月八幡浜大洲圏域救急告示病院受け入れ実績)

上のグラフは、令和4年中に大洲・喜多地区の二次救急病院を受診した患者数の割合を症状程度別に表したものです。
通院の不要な「特に軽症」、入院を要しない「軽症」の患者が全体の64%を占めています。

■重症度や緊急度に応じた適切な受診を心がけましょう!
救急患者の症状(軽症・中等症・重症・重篤など)によって、救急医療機関が分類されています。症状に応じた適正な受診をお願いします。

三次救急医療…高度で専門性の必要な重篤患者
二次救急医療…入院や手術が必要な患者
一次救急医療…症状が軽度な患者

■判断に迷ったときは#7119に相談しましよう!
※プッシュ回線・携帯電話以外は【電話】089-909-9935

自身や家族が病気やケガをしたときに、救急車を呼ぶべきか、自分で病院に行くべきか、それとも様子を見るべきか、判断に迷った際に電話で24時間いつでも無料で相談できる「えひめ救急電話相談#7119」の運用が7月1日から開始されました。
看護師や医師といった医療の専門家が症状を確認し、緊急度を判定した上で、救急車を呼ぶべきか、すぐに病院を受診した方が良いかなどのアドバイスを行います。

■大洲市の救急医療体制
大洲市では、愛媛県や近隣市町と連携し、次のとおり救急医療体制を整備しています。

■地域の医療を守るために
医療は、私たちの生命や健康を守り、安全で安心な生活を支える大切な社会インフラです。とりわけ、急な病気やケガで一刻を争う救急患者を救うには、すぐに手当てのできる救急病院が身近な地域にあることが重要な要件の一つになります。
救急医療や救急車は、限りある資源です。万が一、自分や自分の大切な人に救急医療が必要となった時に、安心して治療を受けることができるよう、一人ひとりが正しい理解で適正な利用を心がけ、地域医療を守っていきましょう。

◇私たちにできること
1.かかりつけ医を持ちましょう
2.昼間の診療時間内に受診しましょう(自己都合で夜間の救急病院を受診するのはやめましょう)
3.救急車を適正に利用しましょう
4.救急病院を適正に受診しましょう

問い合わせ先:健康増進課地域医療係
【電話】0893-23-9117

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