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おおずニュース(1)

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愛媛県大洲市

■銀河へ届けみんなの思い
10月28日(土)、新谷町の矢落川堤防沿いでLEDランタンイベント「銀河灯夜(とうや)」が開催されました。来場者は、和太鼓やよさこいなどのステージイベントを楽しんだ後、行燈(あんどん)と子供たちが絵付けしたろうそく立ての灯りに照らされた道を歩いてメインイベント会場へ移動。2月に逝去した松本零士(れいじ)さんへのメッセージや願い事など、それぞれの思いを書いたランタンを空へ放ちました。
218(にいや)個のランタンと大きな月の光が、幻想的な光景を生み出していました。

■音と光でいつもと違う城下町を散策
愛媛ナイトウォーク第1弾として、「迂回(うかい)ラジオ2023in大洲」が、11月3日(金・祝)から始まりました。迂回ラジオは、音声ARアプリによる無料の音声ガイドを聴きながら大洲城下町(肱南地区)に点在するプロジェクションマッピングを巡る催しで、参加者がそれぞれにスマートフォンとイヤホンを使うため、好きな日に好きなペースで散策することができ、また、騒音や混雑などの観光公害を避けることが期待できます。このイベントは1月上旬まで催される予定です。

■古くて新しい大洲の魅力が詰まった2日間
大洲の秋の恒例行事「大洲まつり」が11月2日(木)と3日(金・祝)の2日間で行われました。
2日の八幡神社のお成りでは、約230人の行列がそれぞれ昔ながらの衣装を身にまとい、およそ7kmを練り歩きました。
3日には緑地公園周辺でおまつり村が開かれ、模擬店や郷土芸能、遊びコーナーなどに子供たちをはじめ多くの人が集いにぎわいました。また、古民家の並ぶ肱南地区では、おおず浪漫祭が昼の部と夜の部に分けて開催され、訪れた人はこだわりの出店や昼夜で変わる町並みの雰囲気を楽しんでいました。

■地域おこし協力隊の挑戦!チャレンジ横丁なんよ
11月5日(日)、おおず赤煉瓦館に南予地域の地域おこし協力隊員が集まり、「チャレンジ横丁なんよ」を開催しました。隊員の定住に向けたなりわい作りのため、自ら開発・生産した物品の販売や活動のPRを行うイベントで、ミカンやジビエのソーセージ、クラフトビールなど自慢の品が並びました。訪れた人は、隊員から商品の説明を受けたり活動の内容を聞いたりしながら買い物を楽しんでいました。会場では協力隊員の人気投票も行われ、協力隊の認知度向上につながるイベントとなりました。

■大洲市土地改良区合併予備契約調印式
「大洲市土地改良区」「長浜町土地改良区」「肱川町土地改良区」「河辺国営開発土地改良区」が、令和6年3月をめどに合併することとなり、11月6日(月)に市役所で合併予備契約調印式を行いました。
これまでは4つの土地改良区がそれぞれに農地の整備や改良、維持管理などに努めてきましたが、合併により組織体制の充実を図り、効率的な組織運営と適正な事業実施により、農家負担の軽減や維持管理の合理化を推進していくことになります。

■仲良くたくさん読んでね
幼少期から本に慣れ親しんで、豊かな子供の成長の一助にしてもらおうと、国際ソロプチミスト大洲による保育所図書贈呈式が11月9日(木)に行われました。27年目となる今年は、市内3カ所の保育施設に寄贈され、大洲こども園では、たくさんの真新しい絵本を前に子供たちは大喜び。次々と手に取って仲良く読んでいました。
会長の野中惠美子(えみこ)さんによると「子供たちと触れ合う大切な機会でもあり、私たちが力を入れている事業のひとつ。今後も長く続けていきたい」とのことでした。

■長高水族館がオンラインで楽しめる
長高水族館を離れていても楽しめる新イベント「オンライン個別水族館」の初回が11月9日(木)に開催されました。今回の訪問者は県外の特別支援学校に通う「しょうちゃん」と呼ばれる男の子とそのお母さん。
脳性まひにより幼い頃から外出が難しかったしょうちゃんですが、この日は画面越しに生徒による魚の紹介やはまちショーを楽しむことができ、二人で大喜び。
メンバーの大西寅ノ介(とらのすけ)さん(1年)は「オンラインの需要は広がると思う。スキルアップしていきたい」と語りました。

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