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愛媛県東温市

■東谷から新たな一歩を踏み出す 東谷小学校で卒業式
3月23日、東谷小学校では卒業生3人が在校生や地域の皆さんに見守られながら、学舎をあとにしました。
式終了後、地域の皆さんは一人ひとりの名前が入った横断幕や手作りのクラッカーで3人の門出を祝いました。卒業生は在校生と最後まで会話を楽しみ、在校生や地域の皆さんが作った花道を笑顔で歩きました。

■芝桜やチューリップが春の河之内を彩る 河之内に咲き誇る花が人々を魅了
河之内の日浦地区に美しい里山河之内の皆さんが整備した花が並びました。毎年、4月の上旬に花が整備され、国道494号線を走る車から覗く美しい風景に思わず立ち止まる人も。
風景を見に市外から訪れた夫婦は「毎年楽しみにしています。今年はフォトブースもできて、年々変化していく姿を見るのも楽しみの1つです」と笑顔を見せました。

■美しい市内の風景を郵便局で堪能 川内郵便局で写真展開催
川内郵便局内で市内の風景を写した写真展を開催しています。
昨年9月、日本郵便株式会社と東温市が包括連携協定を締結しました。今回は市との連携企画として3月15日から写真展を開催しています。期間中、市内の四季折々の姿を写真で振り返ることができます。6月末までの開催を予定していますので、ぜひご来場ください。

■地域をもっと魅力的なまちに 地域おこし協力隊に新たに就任
今年度新たに小崎陵司(りょうじ)さん、藤本友惟(ゆい)さん、木村波音(なみね)さんの3人が地域おこし協力隊に任命され、アート・ヴィレッジとうおん構想担当、中山間地域(河之内地区)担当に就任しました。3人は「山間部の資源を活かして地域おこしをしたい」「東温市をアートで盛り上げたい」「東温市のことを知り、さらに魅力的なまちにしたい」と地域貢献に熱意を示しました。

■アットホームな山のマルシェ おそらKitchen marcheを開催
4月12日、河之内地区のカフェひとときでおそらKitchen marcheが開催されました。店内では器やアクセサリー、多肉植物の寄せ植えなど普段は店舗を構えず委託販売やネットで販売されている商品が並びました。当日は平日であいにくの雨にも関わらずたくさんの人が訪れ、販売者との距離も近くアットホームな雰囲気で、訪れた人は笑顔で買い物を楽しみました。

■首都から車で6時間。目の前にヒマラヤ山脈がある村 市内店舗でネパールの村に技術支援を
森のこびと(北野田)は、ネパールのアスラング村の女性たちにフェルト商品の制作技術支援をしています。以前、ネパールの大学で経済学を学んでいたパンディバスさんはSNSを通じて、森のこびとの代表でフェルト作家の沖真美(まみ)さんの作品に魅了されたことから、今に至ります。現在佐賀に住んでいるパンディバスさん。3月に妻のバンタナスニタさんと初めて東温市を訪れました。「直接技術を学び、より質の高い商品を作り、村の経済を発展させたい」とパンディバスさんは意気込みました。

◇Interview
パンディバスさん
・村を技術で発展させたい
始めは、フェルトのボールの大きさがバラバラで、目の粗いものしかできませんでした。技術を教わって、少しずつ質が上がってきました。フェルト製品が村の産業の中心になることを夢見ています。

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問合せ:広報担当
【電話】964-4400
【E-mail】soumka@city.toon.ehime.jp

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