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■家でも給食でもおいしい牛乳を　こども館でらくれん工場の見学
いわがらこども館のイベントで四国乳業本社工場の見学をしました。工場では、牛乳やヨーグルトなどさまざまな商品が作られています。
私たちの食卓でよく見る2Lの牛乳は1日8万本作られていることを教えてもらうなど、大人も真剣に耳を傾けていました。子どもたちは工場でたくさんの商品が運ばれている様子を夢中になって眺めていました。

■春の叙勲に選出　築島神社の渡部宮司が瑞宝小綬章
築島神社(下林)の渡部年晴(としはる)宮司に春の叙勲の瑞宝小綬章が贈られました。同章は国や公共のために長年にわたって功労した人に贈られるものです。渡部宮司は海上自衛隊に所属し、33年間、さまざまな任務を遂行しました。渡部宮司は「一人では受章できませんでした。支えてもらった皆さんのおかげです。これからも感謝の気持ちを返していきたい」と話しました。

■夢へ一歩近づくきっかけに　愛媛十全医療学院でOC開催
愛媛十全医療学院でオープンキャンパスが開催されました。作業療法士や理学療法士を養成する同校では、学校の取り組み発表や模擬講義などが行われました。参加者は模擬講義で「ストレートネック」の仕組みを学び、ストレッチなどを在学生と共に体験し、笑顔を見せていました。
同校では7月もオープンキャンパスが開催される予定です。

■大きくなったら戻ってきてね　井内川で小学生が稚魚を放流
西谷小学校の皆さんが稚魚の放流をしました。重信川漁業協同組合の皆さんと一緒に井内川にアメノウオを1,700匹放流しました。同組合の平岡道典(みちのり)さんは「井内川には鮎など川魚が棲んでいますが、近年少なくなってきました。これから大きくなって遡上できるように放流しましょう」と子どもたちに声を掛けました。子どもたちは名残惜しそうに、稚魚を放流しました。

■3年ぶりの音色がホールに響く　東温市民吹奏楽団のコンサート開催
6月10日、川内公民館で東温市民吹奏楽団サマーコンサート2023が開催されました。第1部ではアンサンブルステージ、第2部では吹奏楽ステージが行われ、コンサートの最後には吹奏楽団の演奏に合わせて来場者が合唱する場面も。
指揮の近藤亨(とおる)さんは、「春から練習を再開し、コンサートができた。たくさんの人に聞いてもらって幸せです」と感謝を伝えました。

■頭の先からつま先まで泥だらけ　和田丸で田植え体験
則之内西地区の和田丸で田植えが行われました。今年は、和田丸の米を購入した皆さんやさかのうえ保育園(松山市)の子どもたちと田植え体験を行いました。参加した子どもたちは、和田丸の皆さんの説明に耳を傾けながら、全身泥だらけになって1つずつ苗を植えていきました。大人も子どもたちも普段はできない体験に目を輝かせていました。

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