■乳がんの早期発見のために
~最新の検査装置を導入~
乳がんは、早期発見・治療が重要で、そのために大切なのが定期的な検診です。乳がんの検診は主にエコー検査とマンモグラフィーがあります。マンモグラフィーと聞くと、強い痛みを伴う検査だと思う方も多いのではないでしょうか。そこで市民病院では、最新の3Dマンモグラフィー装置を導入しました。従来の検診よりも痛みを軽減することができ、さらに3D画像診断を使用することで、より精密な診断ができるようになりました。
また検査で異常が見つかった場合に、細い針を刺して組織を調べるバイオプシー装置も併せて導入しました。うつぶせの状態で検査するため、針を見ることなく検査ができ、不安感を軽減しつつ、正確に組織を採取することが可能になりました。
40歳から2年に1回、定期的な検診を推奨しています。健康診断で異常を指摘された方は、かかりつけ医または市民病院を受診してください。
問合せ:市民病院管理課
【電話】71-1911
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