台風や大雨といった風水害は、ある程度襲来時期や規模を予測することができます。
風水害による被害を最小限に食い止めるため、普段から万全の備えをしましょう。
◆ハザードマップを確認しましょう
【ID】
・水害ハザードマップ…1002813
・高潮ハザードマップ…1012441
(1)浸水深、浸水範囲を確認ハザードマップには河川の洪水や内水氾濫(水路や下水道が排水しきれなくなることで生じる氾濫)、台風による高潮などによって生じる浸水の範囲や深さが色で示されています。事前に自宅や学校、職場周辺の水害リスクを確認しておきましょう。
(2)早期に立ち退き避難が必要な区域を確認浸水深が建物の最上階を超えるような地域や、洪水時に家屋が流出・倒壊などのおそれがある区域(家屋倒壊等氾濫想定区域)は、屋内避難による安全が確保できないため、早期の立ち退きが必要です。
(3)避難場所や避難ルートを確認安全を確保するためには、避難所に限らず、在宅避難や親戚・友人宅、ホテルなどさまざまな避難先を検討することが大切です。また、事前に最も安全な避難ルートを確認しておきましょう。
※詳しくは本紙4ページまたはPDF版をご覧ください。
◆避難指示が発令されたら「危険な場所から全員避難」
災害発生の危険が高まり、避難行動を促す必要があると判断した場合は、市から避難情報を発令します。
警戒レベル4「避難指示」が発令されたら、危険な場所にいる人は全員避難する必要があります。
◆マイ・タイムラインを作成しましょう
【ID】1012670
マイ・タイムラインとは、風水害により、これから起こるかもしれない災害に対して「いつ」、「何をするのか」を整理した個人や家族の防災計画です。あらかじめまとめておくことで、自分自身のチェックリストや判断のサポートツールとして役立ちます。
▽マイ・タイムライン(作成例)
問合せ:危機管理課
【電話】62-1190
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