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令和5年度当初予算 変革を加速する予算(2)

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愛知県半田市

■令和5年度当初予算の主な取り組み
●教育環境の充実
◯児童生徒の学びの支援と教員の負担軽減を図ります 1億2,104万円
児童生徒へきめ細かな支援をするため、生活支援員等を配置します。令和5年度では、小学校の教科担任制を進めるため、市採用専科教員を新たに配置します。また、新たな取組として、地域と学校を円滑につなぐ学校地域協働支援員を配置し、学校運営を支援します。

◯亀崎小学校の改築・改修工事を始めます 2億5,534万円
令和8年1月の供用開始に向けて、亀崎小学校の改築・改修工事を行います。令和5年度は、実施設計、仮設校舎の建設を行います。

◯新学校給食センターを建設します 27億361万円
令和6年9月の供用開始に向けて、十一号地に新学校給食センターを建設します。

◯学校給食等を管理するシステムを導入します 4,181万円
令和6年度より、学校給食費の口座登録をオンライン化し、保護者の利便性向上を図るとともに、事務の効率化を図る学校徴収金管理システムを構築します。また、徴収事務については、これまで各学校で実施していましたが、まとめて行政が実施することで、学校の事務負担を軽減します。

◯小中学校の特別教室等に空調を整備します 1億2,480万円
小中学校の特別教室等に空調機器を順次整備します。

●子育て環境の充実
◯不妊治療に要する費用を助成します 2,837万円
若い世代でも不妊治療を受けやすくするため、保険適用の不妊治療に要する自己負担額(上限なし)の3分の2を助成します。

◯妊娠期から切れ目のない支援をします 681万円
伴走型支援として、妊娠期には面談やアンケート、育児に不安な時期である出産後には電話相談(すこやかベビー応援コール)、生後2か月頃には家庭訪問(こんにちは赤ちゃん訪問)を実施し、健康な状態で育児ができるように支援します。また、令和5年度から母子健康手帳アプリを導入します。

◯放課後児童に生活の場を提供します 2億8,767万円
共働き家庭への支援として、これまでの放課後児童クラブに加え、令和5年度から夏休みなど学校の長期休業中に限定した預かり事業を市内中学校区に1か所ずつ計5か所で実施し、安心・安全な居場所づくりを進めます。

◯公立保育園の建替え・民間委託を実施します 2億7,455万円
令和5年度は、花園保育園の民間移管と亀崎地区(高根保育園)において、事業者を公募し、選定された事業者による保育所の整備を実施します。

◯物価高騰対策として、給食費を支援します 6,167万円
物価高騰対策として、子どもの給食の質と量を確保するために、学校給食においては1食あたり25円、保育所等の給食においては1食あたり20円支援します。

●地域福祉の推進
◯複雑化・複合化した支援ニーズに対応します 4,869万円
地域住民の複雑化・複合化した支援ニーズに寄り添い、的確に対応するため、コミュニティソーシャルワーカーを増員し、アウトリーチによる相談支援体制の強化を図り、包括的相談支援・社会参加支援・地域づくり支援を一体的に実施します。

●デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進
◯WEBで口座登録ができます 1,432万円
税等公金の口座振替について、必要な申請や金融機関の承認をWEB上で即時に完結することができるWEB口座振替受付サービスを導入します。

◯誰もが便利なデジタルシティを目指します 7,473万円
いつでも・どこでも・誰でも便利なデジタルシティの実現を目指し、どこでも行政手続きができるオンライン化(どこでも窓口)や市役所窓口において、申請書の手書きを省くシステム(らくらく窓口)を導入するとともに、市公式LINEの機能を拡充します。また、幅広い世代がサービスを利用できるように、スマホよろず相談会を開催します。

◯市民の声を市政に反映します 70万円
市民の声を市政に反映する手段として、新たにインターネットを活用したアンケート調査として「Eモニター制度」を開始します。

問合せ:財政課
【電話】84‒0617

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