～市内在住の終末期の若年がん患者の方へ～在宅サービスの利用料等を補助します

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市では、4月から終末期の若年がん患者の方が、住み慣れた自宅で最期まで自分らしく安心して日常生活を送ることができるよう、在宅療養に要する費用(1月あたり最大60,000円)の9割を補助します。
対象者：市内に住民票があり、以下の要件をすべて満たす方
・0〜39歳で終末期※のがん患者の方
・在宅生活の支援や介護が必要な方
・他の制度において同様の支援を受けることができない方
※医師が一般に認められている医学的知見に基づき、回復の見込みがないと診断した状態
補助対象：介護保険制度に準じる次の在宅サービス
(1)在宅サービスにかかる利用料※：訪問介護、訪問入浴介護等
(2)福祉用具の貸与にかかる費用※：手すり、スロープ、特殊寝台等
(3)福祉用具の購入にかかる費用※：腰掛便座、入浴補助用具等

申請額の上限：(1)～(3)の費用の総額60,000円/月
補助金額：申請額の9割(上限額54,000円)
※(1)のうち、医療保険制度の適用を受けているサービスは対象外となります。
※(2)(3)は、小児慢性特定疾病医療費の支給を受けている方は対象外となります。

◎利用の流れ

※制度の詳細や申請書類のダウンロードは、市ホームページをご確認ください。

問合せ：健康課
【電話】84-0662