令和6年1月1日に発生した能登半島地震では古い木造住宅が多く倒壊し、甚大な被害が報告されています。地震の被害を減らすためには、“住まいの耐震化”が必須です!無料で受けられる耐震診断や最大140万円の補助が受けられる耐震改修費補助など、状況に合った制度を活用して大地震に備えましょう。
大地震に備えましょう!
どんなものがあるダシ?
■1 木造住宅耐震診断
対象:昭和56年以前に建築され、現在居住をしている木造住宅(2階建以下)
無料!
■2 非木造住宅耐震診断(補助)
対象:非木造住宅で、現在居住をしている住宅の耐震診断
補助限度額:
・一戸建て住宅 9万円
・共同住宅 120万円
■3 木造住宅耐震改修(補助)
対象:無料耐震診断を受け、耐震基準を満たさなかった住宅に対して行う耐震改修工事
補助限度額:
・市内業者施工 140万円
・市外業者施工 100万円
■4 木造住宅段階的耐震改修(補助)
対象:無料耐震診断を受け、耐震基準を満たさなかった住宅に対し、一度に耐震改修することが費用的に難しい方を対象に、段階的に行う改修工事
補助限度額:
◎市内業者施工
・1回目 100万円
・2回目 40万円
◎市外業者施工
・1回目 60万円
・2回目 40万円
■5 耐震シェルター等設置(補助)
対象:無料耐震診断を受け、耐震基準を満たさなかった住宅で、65歳以上の方等が居住する住宅への耐震シェルター・防災ベッドの購入・設置
補助限度額:
・耐震シェルター 25万円
・防災ベッド 15万円
◎地震から命や財産を守るために必要なことダシ!
■6 木造建築物取壊(補助)
対象:無料耐震診断を受け、耐震基準を満たさなかった建物等を取り壊す工事
補助限度額:一棟 20万円
■7 ブロック塀等撤去(補助)
対象:道路沿いに面し、高さ1.0mを超える危険なブロック塀を撤去する工事
補助限度額:1件 10万円
※補助を受けるには着手する前に申請が必要です。その他の条件など、詳しくは建築課までお問合わせください。
問合わせ:建築課
【電話】84-0671
ID:1003246
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