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市民生活を強力に応援します

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愛知県大府市

■市議会第3回定例会で補正予算案・条例改正案が可決されました
市民生活を強力に応援します

◆物価高騰支援
止まらない物価高騰が、家計や企業活動に大きな影響を及ぼす中、市は、市民・事業者の皆さんに寄り添った支援を実施します。

○水道基本料金の無償化を4カ月間延長
1億3300万円
物価高騰に直面する市民・事業者を引き続き力強く支援するため、令和5年5~10月(半年間)の予定で実施している水道基本料金の無償化をさらに4カ月間(令和5年11月~令和6年2月検針分)延長します(詳細は、本紙14頁参照)。

◆よりよい暮らしのために
「いつまでも住み続けたい」と市民の皆さんが実感できるよう、市は、より良い暮らしのために、きめ細かな施策を推進します。

○救急車を1台増台し、救急体制を拡充
4273.8万円
救急車の出動増に対応するため、国の補助金を活用し、高度救命処置用資機材を含む災害対応特殊救急自動車を新たに1台増台します。

○自転車乗車用ヘルメット・次世代自動車の購入補助金の予算増額
2340万円
年度当初から実施している自転車乗車用ヘルメット・次世代自動車の購入補助金の申請が見込みを上回ったため、予算を増額します。

○市公式LINEの機能を拡充
68.2万円
道路や公園の損傷などを市民が簡単にLINEから通報できる機能や、欲しい情報だけを選択して受信できるセグメント配信機能を新たに導入します。

○江端公園に駐車場を整備
4415.2万円
公園利用者の利便性の向上を図るため、公園内に新たにバリアフリー対応の駐車場を整備し、併せて園内にある運動広場のネットフェンスを更新します。

◆子育て支援
市は、8月に「大府市こどもどまんなか応援サポーター宣言」を行いました。さらに、子どもたちが輝き、健やかに暮らし続けられるよう、「こども輝く未来応援八策」を策定しました。この補正予算でも子育て支援を積極的に推進するための提案を行いました。

○産前・産後サポーター派遣事業を開始
200.3万円
全ての妊婦や子育て世帯に寄り添った、きめ細かな支援体制の一環として、妊娠期や出産後における家事・育児に係る負担の軽減を図るため、自宅にヘルパーを派遣して家事や育児をお手伝いする「産前・産後サポーター派遣事業」を開始します(詳細は、本紙14頁参照)。

○修学旅行の延泊費用を公費で負担
704.4万円
大府北中学校の修学旅行が、大雨の影響により延泊となったことに伴う追加費用を公費で負担することにより、保護者や引率した教員の負担軽減を図ります。

○「ラーケーションの日」を導入
1167.9万円
県が創設した「休み方改革」プロジェクトの一環である「ラーケーションの日」を、県のモデル事業として全小・中学校で導入し、効果や課題などの検証を行います(詳細は、本紙16頁参照)。

○学校給食に地元の有機農作物を活用
391.7万円
環境にやさしい有機農業を推進するとともに、地産地消や食育を推進するため、市内で採れた有機栽培の米とサツマイモを購入し、市内全小・中学校給食で提供します。

○市営住宅の入居者資格を拡大
条例改正
市営住宅の入居者資格のうち、所得基準を緩和する対象を「小学校入学前の子どもがいる世帯」から「中学生までの子どもがいる世帯」に拡大します。

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