市長の一言 No.48

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■『侍ジャパン』
3月22日、日本中が歓喜に包まれました。2週間にわたり、国内で大きな盛り上がりをみせた第5回WBCで、「侍ジャパン」が、米大リーグのそうそうたる顔触れが並ぶ米国チームを決勝で破って、14年ぶりに世界一を勝ち取ったからです。素晴らしいメンバーが一体となり、野球を楽しもうと試合に臨む姿勢は、従来の野球に新しい風を吹き込み、全員で世界一を目指し、力いっぱい頑張る姿は、野球の面白さ・楽しさ・醍醐味(だいごみ)を子どもたちだけでなく、普段野球に関心のない大人たちにも伝え、野球の魅力を大いに発信してくれました。MVPに選ばれた大谷翔平選手は、少年時代にWBCでの日本の活躍を見て、自分も日本代表に入りたいと頑張ってきたとのことです。市では、令和3年度に取得した大府市民球場を子どもたちや球児が夢を抱くことができる施設にするため、今年度に大規模改修工事を行い、令和6年4月からの本格的な使用開始を目指しています。次の世代の子どもたちが、「僕らも夢をかなえたい」と大府市民球場で汗を流し、一歩ずつ夢に近づけるよう、応援し続けたいと思います。

日本一健康なまちへ!!
大府市長　岡村秀人

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