所得税・市県民税の申告受付が始まります(1)

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■申告が必要な方
○所得税の確定申告が必要な方
所得税の確定申告：2月16日(金)～3月15日(金)
(1)主な収入が公的年金で、次のいずれかに該当する方
・公的年金の収入が400万円を超える方
・公的年金以外の所得金額の合計が20万円を超える方
(2)主な収入が給与で、次のいずれかに該当する方
・給与の収入が2000万円を超える方
・給与所得・退職所得以外の所得金額の合計が20万円を超える方
・給与を2カ所以上から受けていて、年末調整をしなかった給与の収入額と給与所得・退職所得以外の所得金額の合計が20万円を超える方
(3)営業などの各種所得の合計から所得控除額を差し引き、その金額に所得税の税率を乗じて計算した税額から配当控除額を差し引いた結果、残額のある方

○市県民税の申告が必要な方
市県民税の申告：2月8日(木)～3月15日(金)
所得税の確定申告義務がない方でも令和6年1月1日現在、市内に居住し、次のいずれかに該当する場合は、市県民税の申告が必要です。
※申告をしないと国民健康保険税の軽減措置が受けられない場合や各種証明書の発行ができない場合があります。
(1)公的年金収入が400万円以下で、次のいずれかに該当する方
・公的年金以外に20万円以下の所得がある方
・医療費控除・社会保険料控除・生命保険料控除などを市県民税で受ける方
(2)主な収入が給与で、年末調整をしている給与所得以外に20万円以下の他の所得がある方
(3)営業等所得・農業所得・不動産所得などがあり、所得税の確定申告義務がない方
(4)非課税収入(遺族年金・障害年金・失業給付金など)のみの方
(5)令和5年中に収入がなく、国民健康保険に加入している方や家族の扶養に入っていない方

○確定申告で納めた税金が戻る方
所得税の還付申告：2月8日(木)～3月15日(金)
(1)公的年金収入が400万円以下で源泉徴収税額があり、医療費控除・社会保険料控除・生命保険料控除などを受ける方
(2)給与所得者で年の途中で退職後、再就職せず、年末調整を受けなかった方
(3)給与所得者で年末調整後、源泉徴収税額があり、次のいずれかに該当する方
・医療費控除を受ける方
・寄附金控除を受ける方

○〔市県民税の申告〕・〔所得税の還付申告〕の市役所での申告受付会場は、2/8(木)から開設します。
申告書の提出箱は、2/1(木)から市役所1階税務課窓口に設置します。

■市職員による市役所2階会議室での申告受付

○次の項目に該当する場合は、「半田税務署(半田赤レンガ建物)による申告相談」〔本紙18頁参照〕をご利用ください。
※市職員の申告受付では、作成指導ができません。
・営業等・農業・不動産所得の収支内訳書の作成に関すること
・青色申告
・株式・土地などの譲渡所得、先物取引・配当などの分離課税、山林所得、損失の繰り越しの申告、暗号資産の申告、外国税額控除の申告、贈与税・消費税の申告
・住宅借入金等特別控除の1年目の所得税の確定申告
・過年分の確定申告(令和4年分以前の申告・修正申告・更正の請求)

○市県民税・所得税の申告書作成と提出について
市役所での申告受付は、30分ごとの定員制で実施します。
※初日と週の始めは、大変混み合います。近隣の商業店舗施設の駐車場などへの駐車は、お控えください。
※営業等・農業・不動産所得の方は、完成している収支内訳書をお持ちください。
※外国人の方の申告は、ケースによって作成指導できないことがあります。

○常設のパソコンや自分のスマホで、確定申告書を作成するブースも開設します。
会場に設置したパソコンとカードリーダーなどを使って、自分で申告書を作成できます。ぜひご利用ください。

○1/22(月)予約受付開始!
当日待ちなし!スマホなどで申告受付の予約ができます
希望日時の3開庁日前の17：00までにご予約ください(電話・直接窓口での予約不可)。
オンライン予約手順：
(1)市ウェブサイトから予約サイトへアクセス
(2)日時を選択し、申告する方の氏名・連絡先などの必要事項を入力し、送信
(3)予約完了メールの受信を確認し、当日まで保存

申告受付の流れ：
(1)受付番号の取得
オンライン予約の方…予約時間の10分前に、必要書類を持ってお越しください。
当日受付の方…当日の8：30から会場前の受付で番号配布(先着順・受付数に上限あり)
(2)書類チェック
(3)指定時間に会場へ
※指定時間まで入場できません。
(4)申告書の作成・提出へ

○書類はそろっていますか?　提出前にチェック!
来場までに、セルフチェックシートを完成させてお持ちください。