文字サイズ
自治体の皆さまへ

〔特集1〕手づくりハザードマップで水害に備える

1/44

愛知県安城市

手づくりハザードマップとは、住民が水害を自らの問題と捉え、早期避難のポイントをマップにする取り組みです。本市ではいつ起こるか分からない豪雨災害に対する、“命を守る”ための備えとして、住民が主体となって手づくりハザードマップの作成を行っています。
手づくりハザードマップで地域の水害特性を理解し、実際に水害が起きた時の、正しい判断・行動につなげましょう。

■手づくりハザードマップに記載されている事項
・安全と思われる避難経路
・避難所や一時避難所
・水に浸(つ)かりやすい場所・水の流れ
・地域の今後の課題
・地域の全員に伝えたいコメント
・市町村の水害ハザードマップの記載内容
・標高
・地域で共有したい情報
・避難の際の危険箇所
※実際のマップは本紙をご覧ください。

■手づくりハザードマップと水害ハザードマップの違い

■手づくりハザードマップを作成している町内会
里(井畑・石橋含む)、篠目、二本木連合、横山、相生、城南、秋葉、古井新町、古井住宅、桜井北、藤野、城山、桜井西、姫小川(館出含む)、鹿乗、小川、三ツ川、和泉、根崎、東端、古井
※東栄、西尾、上条、東尾、城向、東町、城ヶ入
・お住まいの地域の手づくりハザードマップは、市HPに掲載されています
・避難が必要と考えられている50cm以上の浸水想定区域に該当する地域を優先的に進めています
(※については今年度に作成するため、マップは来年2月頃に完成予定です。)

■手づくりハザードマップを作成した感想
○鹿乗町内会(本山会長)
平成25年に一度作り、令和3年に内容を更新しました。最初に作ったものは、失くしたり忘れたりしている人が多かったため、情報を更新し、新しい転入者にも配布することができて良かったです。最近、水害のニュースも多く、改めて水害について考える機会になりました。

○秋葉町内会(林会長)
危険箇所を確認でき、実際の水害時にどう動いたら良いかが分かり、非常に有意義でした。

○参加者
・作ったマップは自宅に貼って活用したいと思います。
・完成したマップを見ながら家族と災害時について話し合いたいです。

問合せ:土木課
【電話】71-2239

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU