紙上名画展

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■メナード美術館開館　35周年記念　特別企画展
今井龍満　RYUMA IMAI-偶然を生きるものたち1999-2023
期間：2023年7月14日(金)-9月24日(日)
休館日：月曜日(7/17、9/18は開館)、7/18、9/19(火)

今井龍満[Lion]　メナード美術館蔵
制作年：2014年
形質：エナメル・アクリル絵具、カンヴァス
サイズ：タテ145.5×ヨコ112.0cm

動物をモティーフに作品を描く画家、今井龍満(1976年、東京生まれ)。塗料を垂らすようにして引かれた線は、いくらかの偶然性を帯びています。
今井のテーマは「偶然を生きるものたち」です。はじめ画家となるつもりはなかったものの、画家である父のもとに生まれたという偶然を受け入れ、画家となった今井。彼は、食うか食われるか、またその種に生まれたことさえ偶然である動物たちの姿に自身の生を重ねて描きます。
目の覚めるような黄とカラフルなタテガミで迫力いっぱいに描かれたライオン。ゆれる線は、どこかの誰かに似ているようなそんな親しみを抱かせるような表情をライオンに与えています。

■会期中のお得な割引
☆生きるものたち割
動物、植物、人間など生きるものをとらえた写真(携帯電話・スマホ画面でもOK)を入館時にご提示いただくと、前売料金に割引!
一般1,000円→800円
高大生600円→500円
小中生300円→250円

☆宿題割引
夏休みの美術の宿題を入館時にご提示いただくと入館料が半額に!

※割引はご本人様のみ
※割引の併用はできません。
※入館時に割引名をお知らせください。

展覧会の会期、内容等が変更になることがあります。
最新の情報はメナード美術館ホームページをご確認ください。