無形民俗文化財について→本紙二次元コードからご覧ください
市には、4つの県・市指定無形民俗文化財があり、各地区の保存会がこれらの文化財を伝統文化として守り伝えています。伝統文化を皆さんでつないでいきませんか。興味のあるかたは、ぜひお問い合わせください。
■ざい踊り(市指定)
盆踊りの中の女踊りの一つで、40cmほどの竹筒の端に紅白の紙房を付けた「ざい」を用いて踊ります。
■馬の塔(市指定)
馬を標具と呼ばれる道具で飾り神社に奉納する、江戸時代から行われている行事です。
■打ちはやし(市指定)
横笛や太鼓を用いて行う道行ばやしや祭りばやしの総称。神社の祭礼のほかに、提灯山とともに盆踊りで見ることもできます。
■棒の手(県指定)
棒や木太刀などを使って演技を行う武術的民俗芸能。2~5人の演技者が型に従って演技を行います。
■無形民俗文化財の各保存会の会員の声
・少しでも多くの人に伝えていきたい
・和装に興味を持つきっかけになった
・自分自身が文化を伝える後継者になれてよかった
・地域の人と話すきっかけになった
・練習していくうちにどんどんできることが増えていって楽しい
問い合わせ先:市役所文化スポーツ課文化振興係
【電話】53-1144
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