大河ドラマ「どうする家康」を契機に得られた徳川家康公や岡崎への関心・愛着の高まりをしっかりと将来に繋ぐため、「もっと家康公“ど”まんなかプロジェクト」を策定しました。
岡崎は、265年に及ぶ平和国家の江戸幕府を築いた家康公の生誕の地、そして日本各地で現在の礎となるまちづくりを行った三河武士たちのふるさとであり、世界に誇る平和の歴史の原点です。今を生きる私たちが岡崎の連綿と続く歴史の厚みに誇りを持ち、いっそう魅力的な都市として次の世代に希望ある未来を引き継いでいくことを目指し、大河ドラマ終了後も引き続き家康公を施策のどまんなかに置き、日本のどまんなか“岡崎”で家康公の功績や生き方に想いを寄せたまちづくりを行っていきます。
プロジェクトでは、家康公を将来にわたって顕彰し、家康公の功績を尊び、未来へ繋いでいく(仮称)徳川家康公顕彰条例の制定を目指し、さらに家康公と築山殿を主人公にした岡崎オリジナルの歌舞伎など40の事業を実施していきます。家康公の力に後押しをいただいて、岡崎らしさを進化させ、未来に引き継いでいけるように取り組んでまいります。
岡崎市長 中根 康浩
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