■熱い心と冷静な頭で真剣勝負
1月13日(土)、第三児童館で百人一首大会が行われました。
参加者は読み札を読む声だけが響く静かな空間の中で、集中して札を取り合いました。
記憶力と瞬発力が試されるこの大会では、静かに火花を散らす熱い戦いが行われていました。
■鳥のさえずりに耳を澄ませて
自然生態園イベントバードウォッチングが1月13日(土)に開催されました。
自然生態園から愛北クリーンセンターまで歩きながら、普段は意識しない鳥のさえずりに耳を澄ませて、鳥を見つけると双眼鏡を覗きこんでいました。
いろいろな鳴き声の鳥や、ただ飛んでいるように見える鳥でも、実は虫を食べている等、鳥の生態について勉強することができる時間になりました。
■子どもたちによる岩倉大改革
1月16日(火)、岩倉北小学校の6年生が市長と岩倉の未来について語り合う会が岩倉北小学校屋内運動場多目的ホールで行われました。
児童が考えた「おてがる党」、「イベン党」など独自の政党ごとにこうしたら岩倉市はもっと良くなるという施策を発表しました。
発表の後の意見交流会では、多くの児童が積極的に発言し、活発な意見交流が行われ、市長からは岩倉市に愛着を持ってほしいという話がありました。
■約2,000年前のはなし
1月14日(日)、アデリア総合体育文化センターで岩倉歴史講演会 下田南遺跡発掘調査成果報告会「古代官衙遺跡と五条川-発見された大型建物群が伝える風景-」を開催しました。
発掘調査の成果を報告する講演では、多くの人が来場し、市内市外にかかわらず、下田南遺跡への関心の高さがうかがえました。ロビーではパネル展・出土品展示が行われ、来場者は古代の岩倉市の姿を想像し、歴史に思いを馳せていました。
■地域で認知症の人を見守ろう
1月24日(水)、第三児童館で「認知症勉強会及び声かけ訓練」が行われました。
勉強会では、講師から、ひとり歩き高齢者が毎年少なからず発生していること等、岩倉市の現状について話がありました。
声かけ訓練では実際に認知症の人にどういう対応をするかについて、ロールプレイをしました。参加者は真剣に話し合い、それぞれの立場で何ができるかということを考えていました。
■さあ、最初の一歩を踏み出そう
1月20日(土)、アデリア総合体育文化センター多目的ホールで「未来寄合」の全体フォーラムが開催されました。
まちづくりに関する講演と交流会を行い、持続可能なまちとなるために必要な最初の一歩をテーマに話し合いを行いました。「参加する人が楽しみながら活動をすることが重要」、「定期的に交流できる拠点を作りたい」などの意見が出ていました。
■大人になっても残したい風景
2月3日(土)、春に五条川河畔で咲き誇る五条川のさくらを次世代につなげようと「さくらを守る活動の体験会」が行われました。
参加した親子はレクチャーを受けた後、早速植樹を体験。ジンダイアケボノに土をかけ、水をやり、棒で押して、きれいな花が咲くように願いを込めて作業をしました。参加者の中には昨年も参加したという人もいて、少しずつ次世代につながっていることを感じられる体験会となりました。
(写真は広報モニター 山田幸哉さん提供)
※写真は、本紙をご覧ください。
■美味しいお餅にな~れ
1月27日(土)、希望の家で岩倉スポーツクラブ主催の交流会「餅つき and バルーンアート」が行われました。
初めての餅つきでは杵の重さにふらふらしながらも、ぺったんぺったん「よいしょ!」という掛け声とともに餅をつきました。上手につけた餅はあんこと黄粉、大根おろしを付けてふるまわれました。自分たちでついた餅は格別の味で、みんな美味しそうに頬張っていました。
市ホームページ内イベントアルバムでもイベントや行事の様子を紹介しています。
広報に掲載した写真をさしあげます。
申込先:秘書企画課広報広聴グループ【電話】38-5802
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