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自治体の皆さまへ

大雨・台風に備えて今すぐ確認を!

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愛知県弥富市

毎年9月、10月は台風の影響などで浸水、洪水などの自然災害が発生しやすくなります。災害が起こっても冷静な対処ができるよう、事前に準備や確認をしておきましょう。

1.防災情報(気象情報、避難行動情報、避難所開設状況など)を早めに入手してください
▽テレビ
L字放送やdボタン、クローバーテレビ映像のテロップで確認できます。

▽ラジオ
エフエムななみ(FM77.3MHz)ではこの地域に特化した情報を提供しています。

▽防災行政無線(同報無線)
防災情報などをお知らせします。直近の内容を「電話65-8517」で確認できます。※通話料金は自己負担となります。

▽安全・防災メール
市が行うメールによる防災情報配信サービスです。市外でも受信できます。(事前登録必要)

▽緊急速報メール
災害などの緊急時に、市内基地局エリアに存在する対応携帯電話に一斉配信するサービスです。配信時にエリア内にいる市外からの通勤者などへも情報配信されます。(事前登録不要)

▽その他
防災アプリ、広報車両、消防団による避難広報、市ホームページ、市公式LINE、近隣の方との声掛け、高齢者などの避難行動要支援者の方を対象にした電話、ファクスでの避難情報配信(事前登録必要)

2.避難情報について

市が、災害の恐れがあり避難が必要と判断した場合は、避難情報(警戒レベル3以上)を発令し、防災行政無線や広報車、安全・防災メール、緊急速報メール、市ホームページ、市公式LINE、防災情報X(旧ツイッター)などを通じて市民の皆さんにお伝えします。
※避難情報(警戒レベル3以上)が発令される前でも、自主的に判断して、早めの避難を心がけましょう。

▽安全・防災メール
・フィーチャーフォン
・スマートフォン

▽市公式LINE

▽防災情報X(旧ツイッター)

※各QRコードは広報紙をご覧下さい。

3.避難行動について
避難される際は、次の点を考慮し、避難行動を取りましょう。
▽自分の住んでいる場所が避難の必要がある場所か確認する
市では、国、愛知県、気象庁と連携を取り、気象情報に注視しながら、命に危険が及ぶ場合には、いち早く避難情報を発令し、皆さんに避難をお願いします。
避難情報を発令した場合には、市内の避難所を随時開設しますが、自宅の2階へ避難(垂直避難)することも大変有効となります。

▽親戚や知人の家などへの避難が可能か確認する
市が指定した避難所だけでなく、災害の危険のない親戚や友人・知人の家などへの避難も検討してください。

4.避難時の必要な物の持参
避難所については、市においても可能な限り生活環境が整うよう努めてまいりますが、市の備蓄品には限りがありますので、可能な限り必要な物は各自持参してください。
▽持参していただきたい物
・マスク(タオルなど)
・体温計
・アルコール消毒液(ウエットティッシュなど)
・最低3日分の食料と飲料水
・常備薬
・スリッパ
・着替え
・ポリ袋
・生理用品
・授乳服または授乳ケープ
・携帯ラジオ
・モバイルバッテリー など

※自主避難者の受け入れを行う場合は、原則、飲料水、食料品、日用品、寝具などの提供を行いません。各自の判断で、避難所生活をするために必要な物を用意して避難してください。

5.事前にできる確認、点検事項
・風で飛ばされる可能性のあるものは、早めに撤去や固定を行う。
・屋根・窓・雨戸などを点検し、必要に応じて修理、補強する。
・側溝や排水路は日頃から掃除して水はけを良くしておく。
・冠水や浸水などの恐れがある場所がないか、事前に確認しておく。
・家族で避難場所や避難所を確認しておく。

※「避難場所」とは、災害が発生したときに、命を守るために一時的に逃げる場所です。
「避難所」とは、災害が発生し、居住の場所を確保することが困難な住民が一定期間生活する場所です。

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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