しんしろ学校給食通信vol4

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■献立が出来上がるまで
今回は、学校給食の献立が出来上がるまでに、栄養教諭・学校栄養職員がどのような思いを込めているのかをお伝えします。
学校給食の献立は、市内の小中学校に在籍している五名の栄養教諭・学校栄養職員を中心に、毎月、献立委員会を開催し作成しています。
献立作成は、実際に給食として子どもたちに提供する二か月前から始まります。学校給食実施基準(学校給食の実施対象や実施回数、児童生徒一人一回あたりの栄養の摂取基準などを定めた国の基準)をもとに、地産地消をはじめ、栄養バランス、成長期に必要な栄養素、旬の食材、行事食、教科での学びとの関連等を盛り込みながら、調理工程、食物アレルギー、価格等も考慮し、安心安全でおいしく、日常の食事のお手本となるような献立作成を心掛けています。
また、前月に実施した給食について、子どもたちの反応、配膳量、調理工程等を振り返り、次回以降の献立作成に生かしています。共同調理場へ移行後も、引き続き栄養教諭・学校栄養職員を中心に、子どもたちがわくわくするような献立作成を行います。

問合せ：学校給食課
【電話】22-9906
ID：312019731