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自治体の皆さまへ

【特集1】地域意見交換会を開催しました(1)

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愛知県新城市

10月23日~11月10日
地域自治区を単位とした市内10会場で地域意見交換会を開催し、計299人の市民の皆様にご参加いただきました。各会場での意見の中から、主な内容についてお知らせします。

■新城市民病院
▽機能の拡充・救急体制
Q.新城市民病院が北部医療圏として、重要な役割を果たしていくと思っています。今後の機能の拡充や救急体制の強化について教えてください。(新城・東郷・鳳来南部)
A.現在、総合診療科の医師10人体制で救急を受け入れており、受入率は約6割になっています。今後も豊橋や豊川の南部医療圏との連携体制を堅持していきたいと考えています。
また、今年度新城市民病院の経営強化プランを立てているところです。この地域に必要な医療、北部医療圏の基幹病院として求められる機能も考慮し、新城市民病院のあり方を定めていきます。

▽情報の共有化
Q.建物や医療装置といったハード面だけではなく、情報の共有化などソフト面も整備してほしいです。
私はかかりつけ医から市民病院の紹介を受けて精密検査をしていますが、その後のフィードバックを紙媒体でやっているようです。(新城)
A.データベースは、現状できていない状況です。かかりつけ医の紹介により、市民病院で急性期の治療をした後、紙媒体でかかりつけ医へ報告しています。
今後、医療DXを推進するため、国が電子カルテの共通化の取り組みを始めようとしているところです。国の取り組みにあわせて情報の共有化を進めていくことを考えています。

■風力発電
▽作手地区の風力発電
Q.作手に風力発電建設の計画があり、健康被害などが心配です。
中部電力(株)の説明によると、菅沼や守義などの建設地域だけ住民の了承が得られればよい、という印象を受けました。市の対応を教えてください。(千郷・鳳来北西部・作手)
A.風力発電事業については、作手地区全体を対象とした説明会実施の要望がありましたので、10月14日に中部電力(株)が作手地区で説明会を開催しています。
また、令和6年、鳳来地区、新城地区で説明会を開催する予定と聞いています。
中部電力(株)からは、地域の合意なくして勝手に進めないと発言をいただいています。
あくまで、地域の皆様の理解が前提になる事業であると認識しています。その上で、地域の皆様に報告すべき動向などがあれば、情報共有させていただきます。

■災害対策・災害復旧
▽河床の浚渫(しゅんせつ)(水底堆積土砂の除去)
Q.土砂によって河床が高くなった所が多く見られます。6月2日のように今後また豪雨が発生した場合、さらに被害が発生するのではないかと心配しています。河床の浚渫をお願いします。(鳳来南部・鳳来北西部)
A.土砂により河床が高くなると、その分だけ川の流量のキャパシティが下がり、災害の危険性が高まります。
市は河川の現場調査を行い、著しく堆積物が多い河川については、計画的な浚渫を行っています。しかし、限られた予算の中で対応しているのが現状です。引き続き、国への予算の要望等をしっかり行っていきます。

▽指定避難所
Q.現在山吉田地区では、黄柳川小学校と山吉田トレーニングセンター、旧黄柳野小学校の3カ所を避難所に指定しています。
6月2日の水害の時、黄柳川が氾濫しそうでした。黄柳川小学校と山吉田トレーニングセンターは川の近くにあり心配です。
地震の時はよいですが、水害の時は大丈夫かと心配です。(鳳来南部)
A.例えば、山吉田こども園や愛知県森林・林業技術センターなども運用面で考えていく必要があると思います。
また、地震の場合と水害の場合と避難所を分けると、地域の人がどこへ行ったらよいのか混乱してしまいますので、できるだけ同じ場所がよいと考えます。

▽指定避難所での医師の対応
Q.災害時、避難所に医師はいますか。また巡回してくるのか教えてください。(八名)
A.災害が発生し、避難所を開設した時、災害対策本部の中の医療救護班が担当になります。担当部署は地域医療支援室になりますが、医師会、歯科医師会、薬剤師会に協力を求め、体制を整備していきます。
保健センターに応急救護所を作りますので、実際は保健センターの保健師が避難所を回って、避難されている方の健康状態を確認することになります。

■公共交通
▽各地域の検討状況
Q.区長会が中心となり、公共交通の地域検討組織として検討を進めています。他の地域の検討状況を教えてください。(舟着)
A.新城地区は、公共交通による中心部での移動ニーズを把握するにあたり、タクシークーポン付きSバス1日乗車券を利用していただくため、民生委員などへ説明を行っています。
千郷地区は、令和5年4月から新しい運行方法による西部線が始まりました。
東郷地区は、令和5年度中に北部線の運行ルートについての地域提案をまとめる予定です。
八名地区は、小型車両による区域運行の方向性について、地域全体の合意形成が図られ、来年度からの運行に向けて検討を進めています。
鳳来南部地区は、直接市内中心部に向かうバス運行に向け、課題を整理し、調査・検討を進めています。
鳳来東部地区は、舟着地区と同様に秋葉七滝線沿線について区長を中心とした検討組織と意見交換および課題の共有を進めています。鳳来北西部地区は、田口新城線の維持確保のため、休止した四谷千枚田新城線の代替路線として、この10月からデマンド運行の実証実験を開始しました。
作手地区は、作手線、守義線の運行ダイヤに課題があると認識しており、地域の各団体と意見交換をしています。

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