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自治体の皆さまへ

【特集1】地域意見交換会を開催しました(2)

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愛知県新城市

■鳥獣害
▽鳥獣害対策の推進
Q.鳥獣害関係の予算が約25%削減される話を聞きました。今の予算から4分の1減ってしまうと優先順位をつける必要があると思います。
市では鳥獣害対策をどの様に推進されるのか教えてください。(作手)
A.猟友会のメンバーが高齢化し、減少してきている状況です。現役世代の方をはじめ、若い世代に狩猟に携わっていただくよう、進めていきます。
鹿の捕獲数は、増えています。鹿を追い払うなどの方策、支援についても、猟友会の皆様の知恵をいただきたいです。
鹿や猪は資源です。食肉の活用という観点で、地域資源として活かすことができます。そのためには飲食店や猟友会の皆様、また加工処理施設の皆様と連携が必要ですので、猟友会のお力添えをお願いします。(現在、猪は豚熱が発生してから、原則食肉として市場に流通ができません)
また、有害鳥獣に関する予算は、現状を維持していきます。

▽鹿対策
Q.市では鹿対策をどのように行っていますか。鹿を防ぐ対策ではなく、減らす対策をお願いします。(八名)
A.猟友会の皆様が中心となって捕獲駆除をしますが、鹿は減らない状況です。猟友会のメンバーも高齢化し減少していますので、若い方に入ってもらうよう、取り組む必要があります。

▽カモシカ対策
Q.カモシカは天然記念物で駆除はできないことは分かっていますが、増えないように市で捕らえて避妊手術することはできますか。(舟着)
A.むやみに殺処分はできません。事故などで死んだ場合は、家畜保健所に持ち込んで状況を確認し、適切に処分することはできますが、事前に殺処分するのは文化財保護の観点から難しいのでご理解いただきたいと思います。
避妊手術制度は何もなく、現状、打つ手はありません。

▽捕獲後の処理
Q.捕獲した有害鳥獣は50センチ×50センチの箱に収まる大きさに解体しています。処理には最低3人ぐらい必要です。処理できる施設設置の考えはありますか。(東郷)
A.処理施設設置は難しいですが、検討する必要があります。
捕獲した有害鳥獣はクリーンセンターで焼却処理しますが食肉として活用できれば、その必要がなくなりますので、地域振興の一つの方策として考えていきます。

■公共施設の維持管理
▽現状と課題
Q.市の財政状況と、社会インフラの長寿命化整備の現状と課題について教えてください。(鳳来中部)
A.社会インフラの長寿命化整備について、水道、市道をはじめとする道路、クリーンセンター等の衛生関連施設、通信などは個々の計画に沿って整備を進めています。
しかし、市税など歳入の減少やどうしても必要な大型事業の実施があり、財源確保が大変厳しい状況にあります。最小限の修繕であったり、代替方法の検討実施により維持管理に努めているところです。
今後さらなる歳入の減少が続くと思いますので、優先度を間違えないように、施設の維持、サービスの提供を行わなければならないと考えています。

▽鳥原児童館
Q.舟着地域には老人福祉センターと鳥原児童館の2カ所の公共施設があります。
老人福祉センターは令和6年度末に廃止する施設として説明を受けています。
鳥原児童館は公民館活動や、生涯学習活動を目的に利用できることになっていますが、今後市は維持管理を継続していくのか、方針を教えてください。(舟着)
A.鳥原児童館は児童の遊び場、居場所として、また日曜日でも雨の日でも集える場所として地域の拠点施設ですので、今後も維持管理に努めていきます。

▽旧黄柳野小学校
Q.いろんな取り組みをして地域を活性化したいと考えています。廃校になった旧黄柳野小学校を使用できますか。(鳳来南部)
A.旧黄柳野小学校は老朽化が進んでいますので、市の公共施設個別施設計画の中で、今後廃止する方針で位置づけています。
旧黄柳野小学校は、現在東三河ドローン・リバー構想推進協議会というドローンを活用して地域課題を解決する協議会と賃貸借契約を交わし、共同の研究や実証実験の場所として活用しています。緊急時の避難所という以外に第三者に貸し出すことができない契約になっていますので、校舎の利用はできません。
ただし、地域のイベントなどで一時的にグラウンドを使用したいという要望がありましたら、協議会と調整し、使用することは可能だと思います。

■地域自治区
▽今後の地域自治区制度
Q.地域自治区制度ができて10年が経ちました。体制について見直す時期に来ていると思います。
この地域自治区制度について、今後どのように進めていくのか教えてください。(鳳来中部・鳳来南部)
A.地域自治区制度については、地域計画推進体制を整える上で、各地域自治区で検討していただき、それぞれの地域自治区から提言をいただいています。地域自治区予算と地域活動交付金のあり方の見直しや、体制のあり方についても提案をいただいております。
今後条例改正しなければいけない部分も出てくると思います。体制自体の見直しをしていく時期ですので、今後検討していきます。

■学校のあり方
▽生徒数減少時の体制
Q.東陽小学校は生徒が100人、大野こども園は園児が26人です。今後人数が減っていった時、どのような体制になるのか教えてください。(鳳来東部)
A.平成21年に制定された学校再配置指針によると、学校で6学級未満になる、すなわち学年1学級を持つことができず、複式学級になる時点で、保護者の方の意見を参考に、学校のあり方を決めていくことになります。
東陽小は来年度、全校児童が90人になりますが、まだ複式学級ではありません。しかし、新城市内ですと複式学級を持つ学校が今後数年で、3〜4校になっていきますので、その地域にはこれから学校のあり方を検討してもらうことになります。
教育委員会は、子どもたちが学びやすい環境を一番大事に考えていきます。

※質問と回答は、複数の地区から出されたものがあるため、また紙面の関係で、一部を読みやすく加工し掲載しています。
※詳しい内容は、市ホームページでご覧ください。

問合せ:秘書人事課
【電話】23-7618
ID:454925816

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