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新町長就任

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愛知県東浦町

東浦町長選挙結果
■新町長就任
◇東浦町長選挙結果
7月25日に告示された東浦町長選挙で新人の日髙輝夫氏が無投票で当選し、新たに町政を担うこととなりました。

問い合わせ:町選挙管理委員会事務局(総務課内)
【電話】内線244

■新町政スタート!東浦町長日髙(ひだか)輝夫(てるお)
●プロフィール
1974年東浦町緒川に生まれる
1987年東浦町立緒川小学校卒業
1990年東浦町立北部中学校卒業
1993年愛知県立半田高等学校卒業
1997年名古屋大学工学部卒業
1997年(財)日本気象協会(気象予報士取得)
2002年愛知県入庁
2023年政策企画局地方創生課企画グループ(班長)
を最後に愛知県を退職

◇東浦町をアップデート!~ここから、未来へ~
こんな東浦町にしたい
Challenge!
誰もがチャレンジできるまちに
Happy!
すべての人が健康に楽しく過ごせるまちに
Smile!
子どもの笑顔があふれるまちに

はじめまして。新町長の日髙輝夫です。神谷明彦前町長の後を受け8月19日付けで町長に就任し、その重責を担わせていただくことになりました。
東浦町に生まれ育ち、子ども3人を東浦町で育てています。大好きな東浦町をどこよりも元気なまち、誰もが住みやすいまちにアップデート(更新)し、未来を守る町政を進めてまいります。そのために重要なことの1つは、地域コミュニティの役割です。防災、高齢者・子育ての支え合いを地域で担うにはどうしたらいいのか、デジタルの力の活用や公共施設のあり方など、時代に合わせて考えていく必要があります。また、安心して子育てをすることができ、子どもたちが安心して学ぶことができる教育環境を作っていかなければなりません。さらには、子どもだけでなく、誰もが新しいことにチャレンジできるまち、そして何よりも健康で安心して暮らせるまち、笑顔あふれる楽しいまちにしたいと思っています。
第6次東浦町総合計画など既存の計画をアップデートしながら、何を継続し何を変えていくべきか、財源に限りがあるなか持続可能な町政を実現するためにしっかり考えてまいります。
住民の皆さんのご意見を伺いながら、議会と対話し、町職員と一緒になって一生懸命取り組みを進めます。ご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

◇日髙新町長に質問
〔Q〕どうして気象予報士の資格を取得したの?
〔A〕大学で学んでいたバイオテクノロジー(生物工学)の知識を生かして、環境や水に関する仕事をしたいと思い日本気象協会に就職しました。しかし、配属されたのは「天気予報部門」。現場で習得した知識や経験から気象予報士の資格を取得しました。

〔Q〕県職員に転職したきっかけは?
〔A〕きっかけは東海豪雨。当時、配属先の仙台で地元の災害の状況をみており、何もできないもどかしさを感じました。いざというとき、自ら地元のために何かしたい、そのために県職員として何か貢献できる仕事がしたいと思うようになりました。

〔Q〕県職員としてどんな仕事をしていたの?
〔A〕主に企画や地方創生などの部門で働いていました。2026年愛知・名古屋アジア競技大会の県への誘致や2016年のG7伊勢志摩サミットにも関わりました。サミットでは、名古屋市内に宿泊していた先進7か国以外の首脳のおもてなしを担当。歓迎レセプションでは、東浦のお酒で乾杯しました。

〔Q〕東浦の自慢できるところは?
〔A〕仙台市や名古屋市に住んでいた経験からも、東浦は本当に住みやすいまちだと思います。必要なものは大体そろうので困ることもないですし、どこにでも行きやすいアクセスの良さも魅力ですね。

〔Q〕日頃心がけていることは?
〔A〕「楽しくやる」こと。大変なことや苦手なこともありますが、嫌々何かに取り組んでもいい成果は出ないし、モチベーションも上がらないと思うんです。それならば、自分がするべきことを何事も自分なりに前向きに捉えて、自分の中で楽しみとなるように取り組んでいきたいと思っています。

「趣味は、旅行、食べ歩きです!」

■3期12年ありがとうございました
前東浦町長 神谷 明彦
はじめの公約通り3期12年を務め8月18日に退任しました。これまでの皆さまの温かいご理解とご協力に深く感謝いたします。
これまで、住民参加を町政の柱に据え、地方自治の主役は住民であることを大切に、行財政運営に努めて参りました。コンパクトで自然環境にも恵まれた景観の美しいまち、将来を担う子どもたちが自立した個人としてのびのびと成長する子育てと教育、弱い立場の人をみんなで守る福祉の充実、互いに顔が見え、助け合える温かいコミュニティづくり、そして将来にツケを残さない持続可能な行財政運営、これらをバランス良く実現していくことを目指してきたつもりです。
行政に携わって強く感じたことは、まちの元気はここに暮らす住民の皆さん自身の活躍にかかっているということです。これから、自分も一住民、一プレーヤーとして、ビジネスや里山保全などの地域の活動に携わることができればと思います。
長い間、本当にありがとうございました。

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