■思い出の道具…缶バッジ
1700年代の後半にアメリカで誕生したといわれる缶バッジは、おしゃれのワンポイントとして服や帽子、バックなどに装飾品として付けられています。日本では、今から50年ほど前に外資メーカーのキャンペーンなどでオリジナル缶バッジが使われるようになりました。
現代は、漫画のキャラクター、スター、思い出の観光地、お孫さんやペットなどの写真が印刷されている缶バッジがあります。美浜町では、“町制60周年記念”としての品、町のゆるキャラの“のまっキー”、“けんこっちゃま”などがあります。
サイズは、直径25mmから100mmのものまで色々ありますが、皆が思い浮かべる缶バッジのサイズは直径25mmのものが多いのではないでしょうか。
皆様の家にも、懐かしの“缶バッジ”が隠れているかもしれません。ぜひ、探してみてください。楽しかった昔の思い出にひたることができるのでは…。
“缶バッジ”の作製に興味のある方は、小野浦地区にある“食と健康の館”の体験講座にてオリジナル缶バッジの作製体験ができます。
所蔵:美浜町教育委員会
問合せ:生涯学習課
【電話】82-5200
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