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豊明市長 令和場所 44番

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愛知県豊明市

「水分を減らして可燃ごみを出そう」
豊明市長 小浮正典(こうきまさふみ)

豊明市の家庭から出るごみの量が減っています。市民の皆様のご協力のおかげです。昨年(2022年)度の1人1日あたりの家庭から出るごみの量は473グラムでした。2017年度と比べて6%減っています。ありがとうございます。
しかしながら、昨年度の当初目標は410グラムでした。この目標は(ア)地球環境と(イ)豊明市の可燃ごみを焼却する東部知多クリーンセンターのそれぞれの負荷軽減に達成が不可欠です。目標は達成できませんでしたが、コロナ禍で家庭にいる時間が増えた間も豊明市の家庭から出るごみが減ったことは、市民の皆様がごみの分別に力を注がれた証です。素晴らしいことです。市としては、現時点で赤い指定ごみ袋にごみ処理手数料を上乗せして販売する「ごみ袋有料化」は行いません。ただし、今後ごみの量が2年連続で増加に転じた時点で有料化するかしないかを検討することとし、7月に住民説明会も開催しました。
今以上にごみの量(重さ基準)を減らす重要なポイントは2つ。水と紙を可燃ごみから減らすことです。水と紙はとても重いのです。
(1)生ごみを出すときに一絞り水切りをしてください。
(2)雑草を刈った草や剪定した枝は数日後にごみとして出してください。土・日曜に草を刈ったら、月・火曜日に出さずに週の後半に出してください。水分が随分抜けます。
(3)プラスチックは青い袋に入れてリサイクルしてください。昨秋から容器包装のマークがなくても大部分がプラスチックのものは青い袋に入れられるようになりました。
(4)紙資源もリサイクルに。新聞折り込みやチラシ類、雑誌などはリサイクルにまわしてください。
水と紙を減らすだけで目標は必ず達成できます!

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