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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊通信 いずもざきLIFE!

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新潟県出雲崎町

■石坂 優(いしさか ゆう)隊員
・無気力を脱するために、日々臆測のすすめ
土砂降りの雨が降ったかと思えば、眩暈がしそうなくらい暑くなったり…この文章をみなさまが読んでいる頃には梅雨明けしていると思いますが、なかなか苦しい季節です。蔵の中は、毎日びっくりするくらいの湿気で、地面に水滴がびっちりついていたりもして日々げんなりしつつも湿気と闘い続けております。
気圧の変化により体調がすぐれなかったり、はたまた暑すぎて食欲がなかったりダウンしてしまったり…何もやる気が起こらない時もありますよね。わたしも、本すら読めないような気分の時もあります。そんな時は目の前の事象に対して、「もしこれがこうだったら~」としょうもないことを考えてみるのも気分転換になるかもしれません。想像力というと大げさですが、何かを考えてみることはきっと気分転換や前向きな気持ちにも繋がると思うので。なんだかんだ、そんなことを考えるキッカケになるのも本だなと思って、改めて本はすごいなと思いました。

▽無気力な時に少しだけ考えごとをしたい人におすすめな本
『日々臆測』
ヨシタケシンスケ(光村図書)
*海岸図書館で読めます

▽「蔵と書」8月のオープン日程
8/1(火)・17(木)・20(日)・26(土)・30(水) 10:30~16:00

最新の情報は蔵と書Instagramや町公式SNSでご確認ください。

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■小畑 穂乃花(おばた ほのか)隊員
・新潟農業の未来
the夏です。皆さん夏を感じることといえばいろいろとあると思いますが、ここ最近私はひっくり返ったセミが急に暴れだしたことで夏を感じました。八月に入りこのコラムを読んでいるころには長岡花火大会も終わっているかと思います。無事雨が降らず終わっているといいなと今この原稿を書いている七月の私は祈っています。皆さん暑い日が続きますが体調には十分気を付けながら活動してください。
先日、新潟県の若手農業者が一堂に会する交流会(サマーフェスティバル)に参加してきました。そこでは今後の農業経営での課題などに取り組んだ成果等を各地域の代表者が発表したり、関連施設の視察などを行いました。出雲崎町だけでなく業界全体として持続可能な農業の確立を目標としており、人や環境に配慮しながら発展していく必要があると感じました。また交流会では、まず出雲崎町を知ってもらい、話していく中で他地域とも協力しながらともに高めあっていけるような活動も今後していきたいと感じました。そしてスマートアグリの施設見学など個人ではなかなか見たり知ったりすることが難しいことも詳しく知ることができ、ここで学んだことや出会いは今後の人生においてとても意味のある時間になりました。

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