■地震による家具の転倒対策をしていますか
平成7年の阪神・淡路大震災では、建物の中でけがをした人の約半数は家具の転倒や落下が原因だったという調査結果があります。転倒した家具の下敷きになったり、割れたガラスによってけがをしたり、最悪の場合死亡する場合もあります。また、家具が転倒すると、避難の妨げになる場合もあります。
こうした家具の転倒などは、転倒防止用の器具の取り付けやガラスの飛散防止シートの貼り付けなどで防ぐことができます。大地震では家具は必ず倒れるものと考え、「自分の命は自分で守る」ため、家具の転倒対策をしましょう。
問合せ:総務課防災庶務班
【電話】773・6660
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