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市内の出来事

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新潟県妙高市

■楽しみながら防災意識を育む SDGs×防災ワークショップ
8月26日にSDGs×防災ワークショップが開催されました。会場は県で唯一、国から防災道の駅の選定を受けている道の駅あらい。同時開催で、無印良品による「いつものもしもCARAVAN」も行われました。イベントでは薪割りや丸太切り体験、防災用品や備蓄品、自衛隊車両の展示や各種ワークショップ、スタンプラリーが行われました。そのほかキッチンカーや雑貨店、無印良品移動販売バスの出店などもあり、大人も子どもも防災について楽しく学べる良い機会となりました。また、26・27日には四季彩館みょうこうで防災お野菜フェアが開催。B級野菜の福袋や防災・アウトドアグッズの販売、食堂みょうこうでは、限定メニューとして地場夏野菜カレーが提供されました。

■親子で学び、森林の保全につなげる 妙高高原小学校4年生が植林体験
8月30日に杉野沢財産区が分収造林事業に取り組む森林で、妙高高原小学校と連携し植林が行われました。これは、森林の保全と活用を学ぶとともに妙高の自然環境を次代につなぐというSDGsを推進する取組として初めて企画されました。児童とその保護者約40人がカラマツ300本の植林に挑戦。児童たちは植林を楽しみつつ未来の森の様子に思いをはせていました。

■体験を通して仕事の大変さを学ぶ 新井中学校2年生が職場体験学習
新井中学校2年生約170人が、8月23日から3日間、市内のさまざまな事業所で職場体験を行いました。このうち、平丸地区の平丸スゲ細工保存会では3人の生徒がスゲ細工作りに必要なスゲの調達や縄ない、スゲ細工の歴史などを学びました。暑い中でのスゲ刈りやスゲ干しは、たいへんな作業ですが、中学生たちは真剣な眼差しで作業に取り組んでいました。
※この記事は、市役所へ職場体験に来た新井中学校の丸山莉実さんと八重澤蒼空さんが取材・編集したものです

■自然を歩き心と体を健康に クアオルト健康ウオーキング
9月2日にロッテアライリゾートでクアオルト健康ウオーキングと、そのコース認定の記念式典が開催されました。市は令和3年度に「太陽生命クアオルト健康ウオーキングアワード」で優秀賞を受賞。ウオーキングを実施する「クアの道」として、ロッテアライリゾート内と笹ヶ峰の2コースが認定されました。式典では認定証の授与、テープカットなどが行われ、その後は専門ガイドの案内によるクアオルト健康ウオーキングを開催。道中、心拍数や体の表面温度を測るポイントがあり、事前に設定した目標数値になるように速度を調整しながら歩きました。参加者は自然を身体中で感じながらウオーキングを楽しみました。
※「クアオルト」とは、ドイツ語で「健康保養地・療養地」の意味です

■市文化ホール40周年を祝す 海上自衛隊横須賀音楽隊コンサート
市文化ホール開館40周年を記念して、海上自衛隊横須賀音楽隊コンサートを9月10日に市文化ホールで開催しました。全12曲が演奏され、歌姫で知られる中川麻梨子3等海曹の歌声は、来場した約1000人の観客を魅了しました。演奏曲がビッグ・バンド・オン・ビートになると、来場者も手拍子を取って会場は一体となり、大きな盛り上がりをみせました。

■4年ぶりに開催、妙高の空を飛ぶ 第23回妙高サマージャンプ大会
ミタカカップ第23回妙高サマージャンプ大会が、9月3日に妙高高原赤倉シャンツェで開催されました。葛西紀明選手や伊藤有希選手など世界で活躍するトップジャンパーが数多く出場。4年ぶりの開催に約500人の観客が集まりました。成年の部に出場した地元出身の清水礼留飛選手(本紙写真)は90mを超えるジャンプを見せ、会場から大きな歓声が沸き起こりました。

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