市内の出来事

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■ツェルマット中学生が訪問　市内3中学校で交流
5月17日から3日間、姉妹都市のスイス・ツェルマット村の中学生29人が妙高市を訪れ、ホームステイや学校訪問を行い、市内中学生などと交流を深めました。ツェルマットの中学生が妙高市を訪問するのは、平成30年度以来5年ぶり。17日はツェルマット訪問団歓迎会を行い、18日は市内3中学校で交流しました。妙高高原中学校では、チーム対抗で人間知恵の輪ゲームや大玉送りを行い、新聞紙でかぶとづくりにも挑戦。また、箏(こと)、篠笛(しのぶえ)や太鼓の和楽器にも触れ、日本の文化のすばらしさを体験しました。

■開設25年入場者80万人達成　わくわくランドあらい
市青少年学習施設わくわくランドあらいは、平成10年の開設以来5月27日に80万人目の入場者を迎え、記念イベントを開催しました。80万人目の入場者は、糸魚川市在住の横川蓮(れん)さん(3歳)。この日は、家族4人で訪れたとのこと。横川さんには、わくわくランドあらい運営委員会の塚田理事長から花束が手渡され、来場者の皆さんもいっしょにお祝いしました。

■地域に貢献77個人・団体表彰　妙高市スポーツ協会表彰式
5月20日に妙高市スポーツ協会表彰式が新井総合コミュニティセンターで行われ、市のスポーツ振興に貢献した77個人・団体を表彰しました。表彰式には、冨田るき選手、清水亜久里選手、渡邊渚選手など約40人が出席。また、表彰式に合わせて、50年にわたり市スポーツ推進委員を務めた鷲澤正男さん(白山町3)に、城戸市長がスポーツ功労者市長表彰を贈りました。

■マーチングと吹奏楽で魅了　スペシャルコンサートin 妙高2023
スペシャルコンサートin妙高2023が6月10・11日に市文化ホールで開催されました。コンサートは、全国大会で何度も金賞を受賞している東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部の他、富山県立新湊高等学校吹奏楽部、中越高等学校吹奏楽部、高田北城高等学校吹奏楽部、そして市内からは妙高高原中学校吹奏楽部が出演。妙高高原中学校吹奏楽部は、喜歌劇「伯爵夫人マリツァ」セレクションを演奏。舞台をいっぱいに使ったさまざまなフォーメーションを作り、演奏もダイナミックに披露すると来場者から大きな拍手が送られました。

■春の妙高をテーマに　第2回ドローン空撮大会
妙高市の観光PR動画制作の出来栄えを競う妙高市第2回ドローン空撮大会を6月11日にロッテアライリゾートで開催しました。全国から6チームが参加し、春の妙高をテーマに参加者各々が魅力だと感じるスポットをドローンで撮影。審査を兼ねた上映会では、ジャムデザインが最優秀賞を受賞。さまざまな人が行き交いながら多様な妙高の魅力が表現されていたところが評価されました。

■新たに防災士4人登録　妙高市防災士会総会・認定式
6月3日に新井総合コミュニティセンターで、妙高市防災士会総会が開催されました。席上で新たに資格を取得した4人の防災士の認定式も行われ、西澤副市長が妙高市防災士登録証を手渡しました。防災士は、日本防災士機構が認定機関であり、災害に備えた知識や技術を持つかたを認定しています。今回の登録を含め、188人が市内の各地域で活動しています。

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